映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

『レタスクラブ』2012年9月10日号

結構前から届いていたのですが、なかなか読む機会がなく放置していた『レタスクラブ』最新号を読みました。

ツレ曰く、今回送られてきたもので、モニターとしては最後とのことです。

レタスクラブ 2012年9月10日号やせる定食 レタスクラブ 2012年9月10日号やせる定食
(2012)
角川グループパブリッシング

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今回の特集記事は、「やせる定食」というもの。

やせるというか、健康的に過ごすならば、食事は和食で、かつ食事だけでなく、適度な運動も欠かせないだろう、と考えている僕にとっては、洋風なレシピが多かったので、タイトルからするとちょっと期待はずれでした。

レシピでは、僕は餃子好きなので、「おもしろ餃子」という記事も気になってそれなりにちゃんと目を通したものの、実践しようと思ったのは、1つくらいでした。

 

レシピに関しては、今まで一度も触れたことがなかったかも知れませんが、巻末の「2週間分おかずのカレンダー」はいつもちゃんと目を通しています。

どんなに、有名な料理人が紹介したレシピでも、ピンと来る料理は結局の所、(料理人の)ブランドではなく、品数なので。

品数多くレシピが紹介されていると、それなりに「作ってみよう」と思うレシピの出現率が増えます。

 

あと、僕が個人的に敬愛している、賛否両論の笠原料理長の記事では、「サバのみそ煮」が紹介されていて、こちらもとても参考になりました。

いわゆる「定番」レシピが改めて紹介されると、「自分の作り方は(今まで適当にやってたけど)案外間違ってなかった」とか、ちょっとした改善点とかを見つけられるので、とても良いです。

さすがに、一工夫してサバのみそ煮から「さばブルスケッタ」にするというのは、僕には手が出ませんが、相変わらずとても良いレシピ紹介だと思います。

 

そして、あえて今まで触れていませんでしたが、(ツレのモニター最後なので)最後に「ViVa!家事メン」にも触れてみたいと思います。

今回紹介されている人がどうのこうのという問題ではないのですが、毎回思うのは、紹介されていること「だけ」を見れば、こんなことくらいやってるだけで「家事メン」だなんて、恥ずかしくないのかな?と。

ちなみに、今回は、アイロンかけでしたが、家事全般をやっている身としては、1つの家事だけ突出してこだわられるよりは、こだわらなくて良いから、家事全般をこなして欲しいと思っています。

 

イクメン」とかもそうですが、「父親の活動として子どもの保護者会に出てます!」とか言ってアピールしている人が、実は1、2回しか行ったことがない、とかそういう感じのことも多いので(ちなみに、僕は子どもたちの保護者会出席率は通算50%くらいだと思います。ツレの育休中は、ほぼツレが出てるので。)、それに似たようなものなのかな。

まぁ、世の中言った者勝ちなのかもしれないな、と最近よく思います。

どうせなら、僕も「シュフ男子」とか名乗ろうかな(冗談です)。僕にはそんな勇気はありません)。