映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

入院してました。

昨日までの2泊3日、入院していました。

検査も兼ねてと、10分程度で終わる小さな手術を受けたので、あまり余計な心配をさせたりしてもいけないので、事後の簡単なご報告です。

まぁ、30年近く同じ身体を使っているので、少々ボロが出てくるのは仕方ないのかも知れません。

ということで、メンテナンスも兼ねて。

ちょうど10年前の夏(大学2年の夏休みちょっと前から)、体調を崩し、ウィルスによるものと分かり、1週間ほど入院したことがあります。

その時は、手術もなく、毎日採血で検査があったものの、その他は「安静」ということ以外は自由に出来ました。

今回は、胃腸系の検査もあったので、入院前日から食事制限が始まり、入院当日は食事を取れず、2日目(手術日)は手術前まで絶食、その後、翌朝まで「絶対安静」、3日目に退院という感じでした。

点滴も前回の入院以来なので10年振りです。

今回の入院は手術とかよりも、なによりも食事が取れなかったのが結構きつかったです。

3日目は「流動食」(↓の写真)だったのですが、これだけでも食べられて本当に嬉しかったです。

まぁ、実際、みそ汁はちゃんとだしも取れてておいしかったのですが。

昼は「軟食」ということでしたが、割りと普通の感じで、味もおいしくて量は少し少なめでしたが、とても良かったです。

手術自体は副作用もなく、術後の傷跡もほとんど悪化せず、とても良好です。

あとは、検査結果が2週間後に出るので、それがどう出るかですが、手術で見てくれた医師的には、(懸念される状態は)「見られなかった」とのことでした。

今回の入院で一番心配していたのは、家のことで、丸2日家を空けるので、果たして大丈夫なのだろうか(特に食事と洗濯掃除洗い物などの衛生面)、と心配していましたが、洗濯物はかなり残っていたものの、想定内に収まっていて良かったです。

これが一般的な家庭だったら、男性が子ども3人と丸2日家に残されてたら、かなり恐ろしいことになっていただろうと思うと、ツレに感謝しないといけないですね(入院費用は自腹でしたが)。