映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

あなたのお家は1日何回ですか?~家事の総量を計る指標~

一昨日参加した主夫交流会で話題の1つに上がったのが、「洗濯機をどれくらい回しているか」でした。

我が家は毎日最低2回で、ちょっと洗濯物が多いと3回、週末など保育園や学校からシーツやら体育着やらを持って帰って来る時には、プラス1~2回です。

ですが、夫婦のみの家庭だとこれが毎日1回とかではなく、洗濯が毎日ですらなくということでした。

そういえば、僕もツレと2人で暮らしていた時は確かに洗濯機を回さなかった日もありました。

ふと気づいたのですが、この「洗濯機を1日何回まわしているか?」というのは、実はその家庭での家事の総量を示しているのではないでしょうか。

洗濯機の容量というのは冷蔵庫ほどバリエーションがないので、洗濯機を多く回すということは、その家庭の人数が多いということを表します。

ということは、洗濯だけではなく、料理を作る量が増え、冷蔵庫にストック出来る量も少なくなるので買い物をする頻度が増え、部屋が汚れるスピードも上がるので掃除の頻度が増え、と家事の総量が増えるのです。

「シュフ」と聞くと「家事だけしてりゃいいなんて楽だよなー」とか言われることも少なからずあるのですが、洗濯機を1日何回まわしているか?ということから、普段家事をやっている人たちはもちろん、そうでない人たちに家事の総量をイメージしてもらいやすい指標になるのではないでしょうか。

「シュフって楽だよなー」という人には是非、毎日洗濯機を2or3回まわして、もちろん洗濯機を回すだけでなく、それを干して、畳んで、その他の家事もやってみてもらいたいな、と思います。

ちなみに「うちは布オムツだから洗濯の回数は多い」というような家族の人数は洗濯回数の割りに少ないという家庭も、その他の食事などのことも割りときちっとやるので、家事の総量は多いという印象です。