映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

小さな子どもがいる、僕らはそれだけで批判される。

食傷気味ですし、「さすがにこれはないわー」と思わざるを得ないのですが、「こんなくだらないことが平気で起きていた」という記録のためにも書いておこうと思います。

それは、タレントの辻希美さん家族がグリーン車に乗った、というそれだけで批判され、ブログが炎上した、というものです。

【炎上】辻希美さん、子連れで新幹線のグリーン車に乗車 → 批判殺到

もう、意味が分かりません。

辻ちゃん、、 ガキのくせに新幹線グリーン車って信じられないわ~。」とかお金払ってるのに何が悪いの?としか言えないです。

僕がこのブログに載っている写真の子どもたちの様子を見る限り、ちゃんと靴も脱いで座っているし、寝転んでいるわけでもないので偉いな、というか、まぁこんなもんでしょ、という感じでした。

ネット上でも、辻さんのブログに批判炎上したことが広まると、さすがにそれはないわーという反応が多くなりました。

辻さんが自分で狙ったかも分からないのにこんな陰謀論までささやかれてました↓

僕がこの一連の騒動で感じたのは結局「小さな子ども連れであるというそれだけで僕らは批判の対象になっている」ということです。

つまり、批判したい人はそもそも相手が「小さな子ども連れである」ということで批判しているのです。

居直る必要は全くありませんが、批判したい人は批判したいだけなので、あまりに周りの目を気にしすぎて「あれをしたら迷惑かも」「これをしたら内心怒っている人が沢山いるかも」と気に病む必要は無いということです。

子育てはやはり楽しんでいきたいところ。

公共の場ではマナーを守ることは必要ですが、あまりにも周りの目を気にしすぎて、外出するのを不安に感じることなんてことがないようにしたいな、と小さな子とそれを連れている人たちに接したいものです。