映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

次男の看病で分かったこと

昨日一昨日と「子供たち3人と丸1日過ごすのって、無理だわー」とか書きましたが、打って変わって、「1人なら超楽だわー」という話です。

子供1人だけと1日過ごすっていうこと自体が殆ど無いので、あまりよく分かっていなかったのですが、インフルエンザに感染し保育園に登園出来なくなった次男S(4歳)と月~水の丸3日間いっしょに過ごして分かったのは、「子供1人なら超楽」ということでした。

もう、何が何だかわかなくなって、イライラが限界まで突破して、声を荒げてしまう、だとか、そんなことには一切ならず(もちろん、怒らなきゃいけない時は怒りますが)。

「それはインフルエンザで具合が悪かったからじゃ?」と思うかも知れませんし、確かに少しはそうかもしれませんが、インフルエンザで具合が悪かったのは月曜日だけで、火曜日はその影響を少し感じさせ、水曜日には熱もなく、普段のSに戻っていました。

それにしても何でこんなに1人だけって楽なんだろう?と思うと、一番の理由は「一対一で話せること」かな、と思いました。

これは4歳という年齢も多少ありますが、理屈が通るかどうか、というよりは、一応「こちらから話をすれば、なんらかのリアクションを返してくれる」という関係にあります。

3人いると、3人で一斉に話しかけられたり、1人にゆっくり諭している最中に、他の2人がケンカを始め、何が何だかわからなくなったりします。

もっと、シンプルなことで言えば、というか、僕の一番のストレス源である「部屋の散らかり具合」が丸で違います。

1人で散らかすのと、3人で散らかすのは部屋の有様は丸で違いますし、「これやった人片付けてね」と言っても、3人いると「えー、それ○○ちゃんだよ」とか言って大概誰もやらず、僕がやることになります。

そうして、イライラし始め、、、怒ってはいけないと思いつつもいつか爆発してしまう、ということも。

なので、先週、Sと3日間過ごして、本当に「1人って楽だナー」と痛感しました。

でも、これも日頃3人と相手しているから、僕の限界値も広がっていて、1人は楽に感じるかも知れません。

5人とか子供たちがいる人にとっては「3人?超楽だわ」とか言われるかも。

まぁ、とりあえず、3人子供たちがいることで、ずいぶん鍛えられてるんだな、と改めて感じたのと、1人といっしょに過ごす時のように3人といる時も過ごせるように余裕を持ちたいな、と思ったのでした。

ちなみに、Sのインフルエンザは解熱後3日経ったので、今日から保育園へ行けるようになりましたが、今度はT(7歳)がまたしても週末に発熱したので、今週も看病ウィークになりそうです…。