映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

裁断機の刃の研磨

子育てとかには全く関係のない話になりますが、メモがてら書いて残しておきます。

僕は大量に本を持っていて(結婚した当時に大分処分したのですが、それでもどんどん増えていきました)、2年ほど前に決心して本の自炊をすることにしました。

 

具体的には、裁断機とスキャナーを買って、スキャンし、そのデータを最初はkobo、次にKindle、今ではたまにiPad miniで読むようになりました。

僕が持っているのと同型の裁断機とスキャナーはこれです↓

    

プラス 断裁機             ScanSnap S1500

 

が、最近、裁断機の調子が良くない。

うまく切れなくなってしまいました。

調べてみると、(冊子などの資料やノートなどもあるので本だけではないのですが)約900冊裁断していました。

時々、本を補強するためにステープルが差し込んであったりしたのも、裁断機の刃が悪くなったのでしょうが、さすがに900冊も切ったので、刃がボロボロになってしまったようでした。

 

ということで、裁断機の刃を取り出し、近くの金物店に刃の研磨をお願いしました。

最初3500円でやってくれる、ということだったので、お願いしたら、刃がボロボロで欠けてしまっているので後日連絡があり6800円になってしまいました。

が、新しく買うと1万円くらいしてしまい、何より新しいものにするともったいないので、そのままお願いしました。

もっと格安にしたかったら、ネットでも注文出来るようです。

 

で、1週間ほど待って戻って来たのが、こちらです↓

写真写りが悪いですが、新品同様の刃になって戻って来ました!

 

早速裁断してみると、新品同様の切れ味に!

これでまたさくさくと裁断できるようになりました。

 

また、僕が持っている裁断機は旧型なので、刃の交換がとても面倒でした(外すのは割りと簡単だけど付けるのがかなり大変)。

取り外し取り付けは、こちらのサイトを参考にやりました↓

裁断機 PK-513L の刃を交換した記録

 

今の機種は簡単取り換えというくらいなので、大して困らないかも知れません。

また、刃の研磨もネットでみると最安で3000円くらいからなので、そちらの方が安く時間もあまり変わらなそうです。