『母の友』2014年10月号
1年半くらい前から毎月読むようになった『母の友』。
10月号が出ていたので早速読みました。
一応、毎号買うかどうかは決めていないのですが、今回も「やっぱり買って読もう」と思ったのは、脳科学者の茂木健一郎さんと生命誌研究者の中村桂子さんの対談が特集(「科学の目をもつということ」)だったからです。
特に僕は茂木さんの言動に関心があるので。
育児雑誌であまりちゃんと「科学」については触れられないのですが、正面から向き合っていることもこの雑誌の「良いなぁ」と思うところです。
で、対談の内容としては、僕にとっては「こういうことが「科学の目」のはじまりなのか」と感心させられるような内容でした。
一見「そんなことはいいから」と言ってしまいそうな子どもの動きに対して、ちょっと立ち止まって、一緒になって見ることが必要かな、と。
そして、もうひとつの特集だった「だっこのふしぎ」も良かったです。
小さいころの「だっこ」がいかに重要かということに触れられたものですが、こちらもちゃんと根拠が示されていたので、とても面白く読みました。
上の2人はあまりもう抱っこをせびることはなくなってきましたが、ムスメM(3歳)はまだまだだっこが大好き。
でも重いのでなんとなく敬遠していましたが、重くても、今後はもっと重くなるわけだし、抱っこしてあげようと思いました。