映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

にんべん「薫る味だし」

先日、長男T(7歳)と日本橋三越に行った際に少しだけ時間があったので、目の前にあるコレド室町に行きました。

たまたま日本橋木屋がセールをしていて、ヘンケルスの爪切りを買ったら、ものすごく良かったのですが、僕が一番行きたかったのは実は隣にある「にんべん」でした。

料理の基本はやはり「だし」。

基本的に「だしの素」を使ったりすることはありませんが、まともなだしを取りたいなということで、鰹節を探しに行きたかったのです。

で、本枯節を見ていると、どれも100g1000円弱だったので、「さすがにコレは買えないわー」と諦め、そもそも木屋もにんべんも興味のないTが「早く出ようよ」とうるさくなって来たところ、店員さんにだし汁を渡されました。

飲んでみると美味しい。

美味しいと思ったのは、鰹節が良い鰹節ということもありますが、塩が含まれているとのこと。

だし汁にしても良いし、粉を調味料として使ってもいいとのことでした。

ということで、こちらも高かったものの、一袋だけなら、と購入してみました。

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薫る味だし(かつおと昆布)

このだしパックは2種類あって、鰹節だけのものと、鰹節と昆布が一緒になってるものがあり、今回は鰹節と昆布が一緒になったものにしました。

早速開けてみると小分けの袋にも入っていて、とても使い易くなっていました。

決して安いものではありませんが、プチ贅沢ということで自分を甘やかし、「やっぱりだしは重要だよなー」と思うのでした。