「深夜食堂」
最近はまっている漫画があります。
AmazonのKindleで期間限定無料だったときに、レビューの評価も高かったので試しに読んでみたのがきっかけです。
話の舞台は、深夜12時~翌朝7時頃までやっている「めしや」(食堂)です。
豚汁定食以外のメニューは、「言えば大概のものを作る」というスタンスで、たこウインナーだったり、バターライスだったり、注文した人のその一品にまつわる物語が1話完結型で展開します。
出てくる料理が素朴というか、シンプルなものばかりなのですが、シンプルだからこそ逆に自分もその料理をよく知っているし、少しだけだとしてもちょっとした自分の思いみたいなものがあったりします。
たとえば、あじフライに【ソース】にするか【しょうゆ】にするか、みたいな感じです。
で、この「深夜食堂」、なんでKindleで無料になっていたのかというと、今テレビドラマが放送されているからのようです。
すでに3シーズン目なのですが、3シーズン目が始まる前に放送されるのを知ったので、見始めてみたら、漫画の世界がそのまま出ていて、すっかりはまってしまいました。
テレビドラマももともと深夜放送枠で1話25分くらいなので、時間としてもちょうどいい長さです。
今すでに第3シーズンなので、第1、第2シーズンも観たいなぁ、と思っていたら、(これは声を大にしては言えませんが)探したら見つかったので観てみました。
以前買ったChromecastがすごく役に立ちました。
今まで度々紹介してきた『きのう何食べた?』はぱっと見てすぐに作ろうという気にはそこまでならないのですが、この深夜食堂に出てくる料理は結構シンプルなものが多いので(ようは酒のつまみのようなものが多いので)、日々の料理のモチベーションが低い時に「あぁ、コレ作ろう」という気にさせてくれるので、その点でもすごく助かってます。