映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

「ロボジー」

この映画も先日BS(NHK)でやっていたものです。

 

ロボジー [DVD]

 

公開されたときには特に観たいとは思いませんでしたが、聞いたことがあった映画なので、観てみたのですが、まぁ、特に可もなく不可もなくといった感じでした…。

映画館で1500円とか払っていたとしたら、かなりがっかりな内容に感じたかも知れません。

 

ロボットを作ることを社長から命令された電機メーカーの社員3人がロボットを作ろうとするもののうまくいかず、中に人を入れてしまう、というもの。

 

まぁ、前提から滑稽なものなので、これが「あり得ないけれど、笑えるから」とか何となく受け入れられるような状況なら良いのですが、そこまで笑いに走ることもなく、中途半端にリアルさを出してしまっていることで、逆に滑稽な前提を受け入れにくい感じでした。

 

ロボットの中に入っているジーさんと家族との話ももう少し丁寧に、時間を割いて描かれていれば、笑いに走らなくても多少は感動出来たのではとも思います。

 

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)

★★★☆☆

 

2015年に観た映画ランキング

1 「ザ・マジックアワー」

2 「あなたを抱きしめる日まで」

3 「テルマエ・ロマエⅡ」

4 「恋人はセックス依存症」

5 「地獄でなぜ悪い」

6 「鈴木先生」

7 「ミニミニ大作戦」

8 「エヴァの告白」

9 「機関車先生」

10 「ロボジー

11 「なくもんか」

12 「ノア 約束の舟」