映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

子どもたちへの連絡は電子メモパッドで

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【告知】7人の主夫でパネルトークします。

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上の2人も小学生になり、行動範囲が広く、また、行き場所も僕が知らない所だったり、予定になかった行動をするようになってきました。

僕が一応「シュフ」ということですが、必ず家にいるということでもないので、子どもたちの下校時間に家にいないこともしばしばあります。

そこで、我が家では、玄関扉に貼れる(磁石になっている)ホワイトボードを使って、僕からの連絡を書いていたのですが、ペンの置き場所も困るし、いちいち消すのも面倒で、今一ベストではないなぁ、と思っていました。

そんなことを長男T(8歳)が小学生になったくらいのころから思っていたのですが、先日、聾の人がこんなものを使っているのを知りました。

キングジム ブギーボード 電子メモパッド BB-1N ブラック

電子メモパッドです。

軽くて、薄く、そしてなんと言っても良いのが、一瞬で消せる、ということで、聾の人が筆談用に使っているということでした。

これは良いかも、ということで、我が家にも導入してみました。

磁石も付いているので玄関扉にこんな感じで貼っています↓

IMG_5564.jpg

この電子メモパッドだと、ペンが一緒にくっついているのでホワイトボード用のマーカーみたいにかさばることもなく、たとえペンがなくても指でも書けるので、このパッドがあれば良いだけなのでとても良い感じです。

難点をあげるとすると、上の写真を見ると分かるかと思いますが、字の発色がそこまで鮮明ではないので、周りが明るいと読みにくいことです。

でも、逆に言うと、近づかないと分からないので、子どもたちとの連絡としては他の住人だとか宅配の人とかに内容を読まれる心配もかなり減るので良いかな、と思っています。

もう一つの難点は、長所でもあるのですが、【すぐ消せること】です。

子どもたちにとっては、【書けること】よりも、【すぐに消せること】の方が面白いようで、T宛ての連絡を先に下校した次男S(6歳)が見つけて消してしまったり、Tが僕宛に書いたものをSが消したり、ということが起きています。

まぁ、それでも、今までホワイトボードは今一ベストじゃないという感じがずっとあったので(一番の理由は何度も書いていますがマーカーの保管)、ホワイトボードよりは値段がかなり貼ってしまうものの、こちらの方が断然良いな、と思っています。

(ちなみに紹介したものを我が家は買いましたが、新しいバージョンのものが出ていて、そちらの方が字の発色は良さそうです。

が、値段が高くなり、今回は「お試し」だったので、こちらにしてみました。)