映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

ついに大館の曲げわっぱに手を出してしまいました。

以前から「欲しいなぁ」と思っていたのですが、あまりにも値段が張るので買うのをためらっていた大館の曲げわっぱを買ってしまいました。

曲げわっぱ、というのは「スギやヒノキなどの薄板を曲げて作られる円筒形の木製の箱のこと」で、まぁ、大体の用途がお弁当箱です。

地域によって呼称が違うようで、「曲げわっぱ」というと、秋田県大館のものを指すようです。

何故、買ったのか、というと、もちろんお弁当を職場に持って行っている、ということがあるからですが、先日のシルバーウィーク中に上野に行った際にやっていた大陶器市で、曲げわっぱが売っていたのです。

そのときに、「あぁ、曲げわっぱ、本当に良いよなぁ。欲しいなぁ。」という気持ちがまた膨らんだのです。

大陶器市では時間もあまりなかったので買わなかったのですが、家に帰ってから、「やっぱり欲しいなぁ」と思い、買うことにしました。

色々調べた結果、安いものもいろいろ売っているようでしたが、長く使うということを考えて、大館曲げわっぱ協同組合に加入している企業のもの、そして、デザインと大きさから大館工芸社のものにしました。

大館曲げわっぱ協同組合

大館工芸社

届いたのが昨日なので、まだ使っていませんが、芹沢銈介の風呂敷でこの曲げわっぱを包むことを想像するだけで、お弁当作りのモチベーションが上がります。