映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

鉄のフライパンを使い始めました。

新年を迎えるにあたって、フライパンを新しくしました。

今まで使っていたのはT-falのフライパンで、新しくするときはそのまま新しくT-falのものを買っていました。

が、以前テフロン加工のフライパンについて有害性を指摘する記事を読んだので、思い切って鉄のフライパンを購入してみました。

意外と知らない「焦げ付かない鍋・フライパン(テフロン加工)」の有害性(まだ東京で消耗してるの?)

買ったのはこのフライパンです↓

リバーライト 極ROOTS フライパン 28cm

鉄のフライパンって、僕の中では【焦げやすい】という印象で、どうしても食材(特にお肉など)がフライパンにこびりついてしまう、という懸念があって、なかなか踏み切れませんでした。

でも小さな事でも新しいことにチャレンジしていきたい、という思いもあり、思い切って鉄のフライパンにしました。

買ってみて分かったのは、今回買ったこのフライパンには、初心者にも分かるように説明書が付いていて、その説明書をちゃんとその説明通りに使うと僕が懸念していた【焦げ】と【こびりつき】が全く起きませんでした!

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説明書にも書いてあるのですが、コツとしては、【フライパンを洗剤で洗わない】ということと【使い始める前によく温めて油を通す】ということです。

しかも、使えば使うほどフライパンに油膜が出来るので、一回目よりは二回目の方が、二回目よりも三回目の方が焦げにくく、こびりつきにくくなってきます。

この鉄のフライパンを使っていて思い出したのが、高校の時にバイトしていた某チェーンの中華料理店。

そこでフライパンではないですが、鉄の中華鍋を振っていました。

そこでの中華鍋の使い方と同じじゃん、と思い出しました。

当たり前と言っては当たり前なのですが、中華鍋とフライパンという形は違うものの、同じ鉄で出来ているので、使い方(洗い方)も当然同じなのでした。

中華鍋ならバイトの度に何十枚も振って何十枚も洗っていたので、それを思い出せば良いだけでした…。

もっと早く気づいていれば良かったなぁ、と思いつつ、でも思い出せて良かった、ということで新しい気持ちで新年を迎えたいと思います。