映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」

今回は珍しく(?)ツレがリクエストした作品です。

 

図書館戦争 BOOK OF MEMORIES [DVD]

 

観ていて「?」と思ったのですが、映画公開の前にテレビでやった長編ドラマのようです。

多分ツレは、映画をリクエストしようと思ったのでしょうが…。

テレビドラマですが、割と面白かったです。

 

いつ観たのかは忘れましたが、前の作品(図書館戦争)も観たことがあって、結構面白かったので、今回もその流れでなかなか面白かったです。

なのに、何故「?」と思ったのかというと、派手なアクションシーンが全くなかったからです。

 

「戦争」というくらいなので、アクションシーンがあるはずなのに、ほぼなし。

これは何故だろうか、と思ってあとで調べてみたら長編のテレビドラマでした。

 

内容は、前の映画と同じように、図書館、出版物を守る、と言うことで、今回はNHK朝の連続ドラマ「まれ」で主人公を演じた土屋太凰が重要な役割である、聾の女子高校生を演じています。

 

小さい時から土屋を知っている田中圭とのやりとりや、その田中が捕まってしまう、その後の対応などを中心に描かれています。

それプラス、主人公である榮倉奈々の両親が仕事を見にやってくるというものも含まれているのですが、こちらは多分映画の伏線なのかな、と思います。

「両親に仕事内容を隠していた」→「親にバレて怒られる」→「最終的に理解してもらう」という流れです。

 

それなりに面白かったので、映画(「図書館戦争 THE LAST MISSION」)も観たいなぁ、と思うものの、何故かツレがリクエストを入れていないので、今度僕が借りて観ようと思います。

 

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)

★★★★☆

 

2016年に観た映画ランキング

 

1 「セッション」 2 「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」 3 「さよなら歌舞伎町」 4 「ブルックリンの恋人たち」 5 「脳内ポイズンベリー」 6 「娚の一生」 7 「荒川アンダーザブリッジ」