映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」

僕のFB周りの人たち(ほぼ男性で10歳以上年上)が騒いでいたので、前作は見たことがないのですが、アカデミー賞も6部門で受賞したということなので観てみました。

 

マッドマックス 怒りのデス・ロード(字幕版)

 

元々は世界各地の神話をテーマとしているということなのですが、それを知っても、僕にはあまり面白く感じられませんでした。

 

ひたすら逃走劇が繰り広げられるばかり。

 

街が荒廃したのは何故かというと核兵器の影響で汚染され、水が重要な資源になっているとか、ちょっと説明されないと今一分からなかったり。

 

調べてみると熱心なファンが書き込んだと思われるWikipediaのページにはとても詳しく書かれているのですが、映画ってやっぱり、映画を観ただけである程度分かるのが最低限必要だと僕は考えるので、説明文を読まないとなかなか理解出来ない映画って映画としてどうなんだろうか、って思ってしまいます。

 

それにしても、髪の毛を短く切り込んだ女性主人公を誰が演じているのか作中では全く分からなかったのですが、あとでシャーリーズ・セロンだと分かって、気合いの入り方とシャーリーズ・セロンだと分からない演技力はさすがだなぁ、と思いました。

 

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)

★★★☆☆

 

2016年に観た映画ランキング

1 「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」 2 「セッション」 3 「ミッション:インポッシブル/ ローグネイション」 4 「311」 5 「アクト・オブ・キリング(劇場公開版)」 6 「シンプル・シモン」 7 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」 8 「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」 9 「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」 10 「サンバ」

 

11 「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」 12 「デビルズ・ノット」 13 「僕の妻のすべて」 14 「海街diary」 15 「不機嫌なママにメルシィ!」 16 「さよなら歌舞伎町」 17 「あぜ道のダンディ」 18 「ブルックリンの恋人たち」 19 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 20 「龍三と七人の子分たち」

 

21 「脳内ポイズンベリー」 22 「娚の一生」 23 「荒川アンダーザブリッジ」