映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

日和田山・物見山(2016年9月下旬)

登ってから2ヶ月くらい経ってしまいましたが、子どもたちが所属するボーイスカウトの活動で、日和田山・物見山へハイキングに行って来ました。

 

ボーイスカウトでは自前(指導者)で登山地図を作成したものを持って登りましたが、調べてみたら西武鉄道がハイキングコースの紹介をしており、ハイキングマップもダウンロード出来るようになっていました。

 

滝とのどかな高麗の山里への道西武鉄道で行くハイキングコース24選)

 

日和田山・物見山

 

地元の駅で集合し、池袋へ。

西武池袋線で池袋から飯能に行き、そこで西武秩父線に乗り換え、高麗へ。

途中、単線ですれ違いのために待つ時間はありましたが、順調に到着しました。

 

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飯能で西武秩父線に乗り換えた時からものすごい人出だったので、「久しぶりの晴れだとしても、何故こんなに?」と思っていたら、彼岸花で有名な巾着田の最寄り駅が高麗駅でした。

 

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「高麗」という名の由来説明が駅前に設置してありました。

 

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駅から、日和田山・物見山の登山口へ向かうと、途中まで巾着までと同じルートだったので、ここでもすごい人でした。

巾着田には付いていないものの、ここの地域で彼岸花の観光に力を入れているようで、巾着田へのルートにもたくさんの彼岸花が咲いていたり、球根や野菜、地元の加工品などが売られていました。

 

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奥に見えるのが今回登る日和田山・物見山です。

 

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巾着田へ行く人たちの流れと分かれたあとの県道15号沿いにもたくさんの彼岸花が咲いていました。

 

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一段と彼岸花が咲いているこの場所は墓地でした。

 

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すると日和田山への登山道の案内板が出て来ました。

 

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目の前が日和田山登山口です。

 

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登山口には簡単なハイキングマップが設置されていました。

 

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写真は取り忘れましたが、登山口から少し登ったところすぐにお手洗いがありました。

一旦ここでみんなトイレを済ませ、登ります。

すでに、ここに来るまでで予想以上に暑かったので、僕も含めみんな洋服を調節してから登りました。

 

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鳥居を抜けたあとすぐのところで、男坂と女坂の分岐。

今回は行きは男坂、帰りは女坂にしました。

 

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さて、男坂というくらいなので、多少は危険な道があるとは思いますが、どうなることやら。

 

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と、日和田山頂上付近は岩場があり、ここが今回一番の急登で危険な場所だったように思います。

が、小学1年生含め、みんなちゃんと登ることが出来ました。

 

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和田山山頂に到着!

山頂には金刀比羅神社があり、鳥居がありました。

 

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山頂から登ってきた方(町・駅の方)を見てみると写真では見にくいのですが、西武ドームも見えました。

 

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和田山は305m

 

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和田山山頂で少し休憩を取ったあと、物見山に向かいます。

ここのルート案内は駅前で見た将軍の顔になっていました。

 

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物見山へ向かう山道は日和田山のように岩場はなかったのですが、前日までの雨で地面が濡れていて、少し滑りやすかったです。

 

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最後は少しだけ急でしたが、物見山山頂に到着。

ここで昼食を取るという予定の人がたくさんのようで、そこまで広い山頂ではなかったのですが、たくさんの人が昼食を取っていました。

 

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僕らも昼食を取り、大人(指導者)が用意してくれたポップコーンを作って少しだけリラックス。

(ポップコーンは火が強すぎてかなり焦げてしまっていましたが…。)

 

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別行動のボーイ隊(小学校6年生から中学校3年生)はこのまま向山、五常の滝の方に向かって進んでいきましたが、ビーバー隊(小学校1年生・2年生)・カブ隊(小学校3年生から5年生)の僕たちは来た道をそのまま帰りました。

和田山山頂からの男坂と女坂の分岐は女坂を通って下山しました。

 

高麗駅に到着すると、巾着田に来た人たちで相変わらずものすごい人出になっていて、予想を上回る厚さもあって、自販機のめぼしい飲み物が売り切ればかりで、直前に人身事故が隣駅で起きていましたが、予定よりも20分ほど早く地元の駅で解散することが出来ました。

 

今回は、僕が好きな彼岸花で有名な地だったこと(彼岸花をたくさん見られたこと。オレンジ色の彼岸花を初めて見ました。)、なにより、前日までの雨が嘘のように晴れたので(予想を上回る暑さにはなってしまいましたが)良かったです。