映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

大山(2016年12月上旬)

2016年最後の山登りは、丹沢山系の大山に行って来ました。

前回の三ッ峠山から三週間経ってしまい、トレーニングもサボりがちだったので、ケーブルカーのある山を選びました。

 

登山マップは、大山ケーブルカーが出している案内↓を参考にしつつ

 

大山観光電鉄-登山コース大山ケーブルカー

 

手持ちのこの本↓

 

日帰り山あるきベスト130 関東周辺 (大人の遠足BOOK)

 

に載っている登山マップをコピーして持っていきました。

 

まずは、地元駅から新宿に向かい、そこから小田急線で伊勢原駅へ。

途中、ものすごくお腹が痛くなってしまってどうしたものか、途中で下りようか右往左往しながらなんとか伊勢原駅へ到着。

そこから、大山ケーブルバス停↓までバスで向かいました。

 

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バスを降りた後は、こま参道を通って、ケーブルカーの大山ケーブル駅へ向かいます↓

 

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なんか見たことあるなぁ、と思いながら通っていたのですが。

 

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珍しく観ていた連続ドラマの「神の舌を持つ男」のロケ地だったようです。

神の舌を持つ男(TBSテレビ)

 

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「こま参道」というだけあって、こま(独楽)が売られていましたが、帰りにゆっくり観ることにして、とりあえずケーブルカー駅へ。

レーニング不足と行きの腹痛でかなり体力を消耗してしまったので、登りにケーブルカーを使うことにしました↓

 

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阿夫利神社駅に到着するとすぐに阿夫利神社が。

 

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ある程度の山の上にも関わらずかなり立派な神社でした。

大きさもそうだし、綺麗だし、よく整備されていました。

 

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なぜか階段を登ったところにはカエルが。

 

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簡単に道中の安全を願って礼拝して、

 

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境内の脇にある登山道へ。

 

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ここから山登り開始なのですが、ものすごい急な階段から始まりました。

 

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最初の階段こそ整備されていましたが、すぐに結構砂利の多い道に。

 

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ケーブルカーを使えることもあり団体さんもたくさんいました。

 

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まだ頂上には着いていませんが、ちょっと後ろを振り返ると富士山が。

今日も良く見えています。

 

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そして、山頂に到着。

 

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たくさんの人で賑わっていました。

なので、僕は山頂ではなく昼食は少し離れたところで取りました。

 

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昼食後、下山開始です。

昼食時に風が少しあり肌寒かったものの、日向だったので大丈夫でしたが、下山時は少し肌寒い風が吹いていました。

 

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割と順調に下山できたのですが、途中こんな看板のある箇所が出て来ました↓

 

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写真のところ↓は、写真が撮れるくらいの余裕のあるところですが、やはり看板通り土砂崩れによる少し危険なところもありました。

 

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日向薬師に到着。

 

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紅葉の季節だったら本当に綺麗なんだろうな、と容易に想像出来る趣のある境内でした。

 

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1本だけまだ綺麗に紅葉が残っていました。

 

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日向薬師のすぐ近くにはケーブルカーの駅もありますが、下山はケーブルカーを使わずに素通り。

 

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ようやくこま参道に到着しました↓。

ここでこまをいくつか購入。

普段はあまりお土産を買っていったりはしないのですが、今回は買ってみました。

子どもたちは気に入ってくれたようで(ヒモではなく、指で回るタイプということもあり)、良かったです。

 

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その後、またバス停から伊勢原駅に向かい、そこから小田急線で新宿と、温泉には入らずに帰路につきました。

写真の左側から登っていき、右から帰って来ました↓

 

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標高はこちら↓

登りの累計高度が500m、下りの累計高度が980mになっていますが、これはケーブルカーを行きに使ったことが要因です。

 

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紅葉の季節だったらもっと楽しめたかなぁ、とまた来たいなと思う山でした。