仙元山(2017年4月下旬)
4月下旬、ツレとムスコたちはボーイスカウトのバザーがあったので、ムスメと2人で山登りに行って来ました。
小学生にもなっていないムスメと一緒なので、事前に詳しく調べてあった山で適当なものはなかったのですが、鉄道会社が用意しているハイキングコースの中から、行き帰りの電車の時間や乗り換えを含めて、埼玉県の小川町駅から往復できる、仙元山を選びました。
東武鉄道がハイキングコースとして案内していて↓、ムスメは神社仏閣はあまり興味がないと思うのでそこは飛ばし、山頂付近の公園で遊べれば良いかな、とこのコースにしました。
東武沿線 自然ハイキング 仙元山・和紙の里コース(東武鉄道)
行きは駅から歩いて仙元山へ向かいます。
途中の踏切にて。
八重桜がまだキレイに咲いていました。
しばらくすると、「仙元山遊歩道」という標識が。
ここら辺りから、少し「山登り」という感じがしてきますが、危険なところは特にありません。
ムスメの足には少し登りがきつかったようで休み休み登っていきましたが、遊歩道入口から30分くらいで山頂(298.9m)に到着。
小川町を見渡すことが出来ました。
この時点でまだ11時くらいだったのですが、ムスメがお腹が空いたというので、展望台で昼食を取りました。
昼食を取った後は下っていきます。
下りは登りのように急ではなく、なだらかな山道をひたすら歩いて行きます。
新緑がキレイでした。
仙元山見晴らしの丘公園のすぐ手前にある東屋では昼食を取っている方たちがいました。
そこから都心方面を観た風景ですが、左の方にかすかにスカイツリーも見えました。
そして、仙元山見晴らしの丘公園へ。
この公園での様子は、別に書いたので詳しくはそちらを読んでもらいたいのですが↓、大きな遊具(無料)がありました。
また、有料ですが、約200mのローラーすべり台があり、ムスメと何回かローラーすべり台をしたあと、大きな遊具で遊んだり、
展望台に登って景色を眺めたりしました。
小川町中心部。
仙元山山頂方面。
たっぷり公園で遊んだ後、下山していったのですが、菜の花が咲いていたり、
芝桜が咲いていてとてもキレイでした。
道の駅おがわまちに到着。
ムスメも公園でたっぷり遊んで疲れていた様子だったので、道の駅でアイスを買って、ちょっと休憩しました。
道の駅の正面には、埼玉伝統工芸会館。
伝統工芸品が売られていて興味深かったのですが、ムスメはそこにあった羽子板に興味が沸いたようで、羽子板を少しやりました(無料)。
と、羽子板をしていたら、バスの時間と合わなくなってしまっていたので、歩いて小川町駅に向かおうとしたのですが、途中でムスメがギブアップし、次のバス停からバスに乗り、小川町駅に向かいました。
行きの時には他に人がそんなにいなかったのですが、帰りは駅前に、僕らの様なハイキング客がかなりいて、(時間がなかったのでのぞけませんでしたが)青空市的なものをやって賑わっていました。
公園でのローラーすべり台やお花がたくさん咲いている時期だったので、ムスメにも楽しんでもらえたようで良かったです。
このくらいの山は自分だけだと行かないので、子どもがいると逆に自分では選ばないような山に行くことが出来て、楽しかったです。