映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

「ワイルド・スピード EURO MISSION」

先日、Amazonプライムビデオのプライム対象リストを見ていたら、まだ見ていなかったワイルド・スピードシリーズが載っていました。

第七作のスカイミッションから観ていなかったと思い、スカイミッションを観てみたのですが、途中から、前作、つまり第六作も観ていないのかもしれない、と思い始めました。

ということで、こちらもAmazonのプライム対象リストに入っていたので、さっそく観てみました。 

 

 ワイルド・スピード EURO MISSION

 

作品データ映画.comより)
原題 Furious 6
製作年 2013年
製作国 アメリ
配給 東宝東和
上映時間 130分
映倫区分 G

 

ストーリー(映画.comより)

リオの犯罪王から大金を強奪し、逃亡生活を送っていたドミニクの前に、FBI特別捜査官ホブスが現れ、高度な運転技術を用いて世界各国で犯罪を繰り返す巨大組織を壊滅させるため、ドミニクとそのチームに協力を要請。ドミニクは、死んだはずの元恋人レティが、その組織を率いる元エリート軍人のショウに協力していると聞かされ、その真偽を確かめるためにもホブスの依頼を引き受ける。相棒のブライアンら仲間のドライバーたちを招集し、ショウ一味を追跡するドミニクだったが……。

 

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)

★★★★☆

 

感想

第七作のスカイミッションを観た後に見たので、どうしてもスカイミッションとの比較になってしまうのですっが、カーアクションは相変わらずとても迫力があって魅せるのですが、物語としては、あまり目立つような展開がなかったように思います。

 

ドム(ドミニク)の恋人レティが実は生きていて、記憶を失っているけれど、どうにかドムの元に戻そうという展開なのですが、そのほかの登場人物、特に最初のほうでハンとこれからの展開を期待させるジゼルがわりとあっさりと死んだことにされてしまったことにちょっと軽すぎるような気がしました。

 

この作品は時系列的に第三作のTOKYO DRIFTにつながるということなので、それとの整合性のためには仕方がないのかもしれませんが…。