映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

先延ばし話法

ちょっと前に、国会でのやりとりを「信号無視話法」と名付け、その内容を批判していることに倣い、元配偶者とのやりとりを「質問無視話法」と名付けてみました

時間ばかりがかかり、ストレスと疲労ばかりが溜まっていくやりとりだったので書いてみたのですが、「質問無視話法」と位置づけ、少しでも引いた視点から捉えることで、客観的に考えるきっかけになったように感じています。

 

そこで元配偶者とのやりとりは「質問無視話法」ばかりではないので、他のやりとりについても少し考えてみたいと思います。

それが、「先延ばし話法」です。

これは、その名前のとおり、とりあえず「先延ばしにしてくる」というものです。

 

f:id:ysdnbm:20180625074206j:plain

 

元配偶者とのやりとりでここに書いても特に問題がないと思うものをちょっと取り上げてみます。

これは、書類や荷物に関してのやりとりです。

 

まず最初、元配偶者からこのようなメールが送られてきました。

 

12日「今回は、他に送るものもあるので、コピーを宅配で送ります。
しばらくお待ちください。」

13日「○○○○○庁からきたもの、スーパーファミコンサプリメント、ビデオカメラの備品と思われるもの、など。」

 

上の引用だけ読むとわかるかも知れませんが、13日に送られてきたメールの意味がわからなかったので(このとおりの文章で送られてきたので)、まず、13日のメールが何を意味しているのかよくわかりませんでした。

が、とりあえず、僕は以下のように返信しました。

13日「何を送ったのか、明確にし、事前に連絡してください。」

 

そして、元配偶者から以下のように返信が来ました。

14日「○○○○○庁から返信封筒に入ってきたもの、○○○○学会からきたクロネコDM便、確定申告で使うかもしれない病院の領収書」

 

14日のメールも意味がわからなかったので、「これは何を意味しているのですか?」という内容の返信したところ、翌日、以下の返信がありました。 

15日「送る予定のものです。」

 

確認しておきたいことは、荷物を送る、と言ってきたのは元配偶者だということです。

それにも関わらず、結局荷物を発送したと思われるのが19日、受け取ったのが20日でした。

これはまだ元配偶者から言ってきたことだったのと、「○○○○○庁からの返信封筒に入ってきたもの」というのが、仕事に関するものだったので、早急に転送するように要求したので一週間くらいのやりとりで済んだのですが、元配偶者からではなく、僕が要求したことだと一向にやろうとせず、何度も何度も要求しなければなりません。

 

先延ばしにしようとする理由はどんなものがあるのでしょうか。

元配偶者自身の希望で、僕との関係が解消され、家から僕を追い出したのにも関わらず、なぜ関係解消のために必要な課題を先延ばしにしようとするのか、僕には全く理解出来ないでいます。

僕自身は最初こそ元配偶者との関係修復を望み、相手にそれを伝えましたが、元配偶者が完全に拒否したこと、また話し合いを持とうとしても、結局「質問無視話法」と「先延ばし話法」を繰り返されるので、それでは、とモノや関係を早く精算しようと気持ちも行動も切り替えました。

そもそも元配偶者の要求に沿う形になったにも関わらず、それを元配偶者が阻んでくるという自体に戸惑いを感じています。

 

なぜ先延ばしにしようとするのかわからないのですが、とりあえず、「あぁ、また『先延ばし話法』か」とちょっとだけ距離を置いて考えることが出来るようになったのは良かったかな、と思います。