映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

ガールズバー

毎年年末に会っていて、ここ数年は泊まりで旅行に行っていた、高校からの友人3人でこの夏に会いました。
夏に会った理由としては、1人に去年子どもが生まれ、連れ合いからの許可をもらえないとのことで、泊まりで出かけるのは今後出来ないだろうということや、同じ彼がお父さんが年明けに亡くなり墓参りと家を売って全く違う地に越したお母さんに会いに東京に戻ってきたこと、また、僕自身が元配偶者に家から追い出され、それはまだ良いのですが、うつを心配してくれて会うことになりました。

1人は仕事があったのですが、その職場の近くの新宿で会いました。
最初に、たまに来るという韓国料理屋さん(豚かん)に行き、サムギョプサルやチヂミ、プルコギなどを食べ、その後、1人が大学生の時に行っていたお店のチキン南蛮を食べたいと言うことでそのお店に行きました。

その後、なぜか、突然、「ガールズバーに行く」と。
ガールズバーというものを知らなかったのですが、びっくりしました。
 

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性風俗の経験もなく、キャバクラとかも経験がないので、比べられないのですが、女の子(ガール)と一緒にお酒を飲む、というお店でした。
しかも、なぜかその女の子たちはみんなバニーガールの格好。

他の2人は楽しんでいたようなのですが(1人はそもそも連れてきた奴、もう1人は「楽しかった」と言っていました)、僕は知らないことを経験したという意味では良かったのですが、1回で良いかな、と思いました。

僕ら3人に2人の女性が来たので人数も多くなく、初めて会う人と話すことは良かったのですが、静かに話せる場所ではなく、話の内容も30分もすれば忘れてしまうようなこと。
どれほど普段から30分後に忘れていないような話をしているのか?と突っ込まれれば、普段の会話もそんなに重要なことを話してはいないのですが、僕はゆっくり話せる場所が良いな、と思いました。

ガールズバーに連れて行かれた後は、こいつらも立派なおっさんだな、とか、こういうのがイヤだという男もいるということが分からなくなるくらいおっさん世界にまみれたのか、と憤慨していました。
が、ちょっとだけ好意的に考えると、いつも3人ばかりで話しているので、性風俗でもないし、キャバクラでもなく、ちょっといつもと違うメンバーを交えて飲みたかったのかな、と思います。
お金もガールズバーに連れてきた奴が払ってくれましたし。

まぁそれでも年に1回しか会わないのだから、別に他のメンバーがいなくても僕は十分だと思いました。