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映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

実態のない請求

 元配偶者との財産分与の調停に義母が介入してきたことを書きましたが、義母の介入前から一番驚いているのが、「実態のない請求」です。
 調停を開始してきてから一貫して元配偶者が親からの援助だと主張しているのが、義父所有の家に暮らして払っていた家賃と相場との「差額」です。

 

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 その「差額」が毎月5万円とかになり、義父所有の家に丸7年暮らしていたので(元配偶者と子どもたちはその後も暮らしている)、簡単に計算して、5万円×12ヶ月×7年=420万円、実際にはそれ以前も援助していたと主張していたりするので、合計550万円以上も「援助」していたと主張しています。

 元配偶者と義母が主張しているこの「援助」、僕らの家計に「払った記録」もなく、単に元配偶者と義母が主張しているだけなので、他の表現をすれば「架空請求」だと思います。
 
 市場相場よりも低く設定していた、だから市場相場との「差額」は義父母による「援助」だと主張しているのですが、何らかの理由により市場相場よりも低く設定された家賃の物件はありますし、そもそも、義父所有の家に住むことに対して、賃貸契約を結んでいません。
 そもそも賃貸契約を結んでいれば、僕が元配偶者から暴力的に家から追い出されることも出来なかったのです。

 僕からすれば何の記録もない架空請求とも言える主張をしてくるのは、単に僕に1円も財産分与をしたくないということなのだろうな、と受け取っています。
 もし仮に、(受け取ってもいないので記録はありませんが)「援助」だと認められるとしても、その「家賃」は僕と元配偶者両者にかかるものなので、結局は、2人で分割することになります。
 それにも関わらず、約550万円もの大金をすべて僕に請求してくると言うこと自体、何と言うか、本当に1円も渡したくないんだろうな、と言うことだけはよく伝わってきます。

 元配偶者じゃなければ、完全に「架空請求」なので、警察に届けるような案件だよな、と思います。
 元配偶者と義母はなんでそんなに「お金」にこだわっているのか、未だによく分かりません。