映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

微妙な知り合いからの友達申請

 めっきり投稿することもなくなり、ただ見るだけになったFacebook
 使っていないと「使え」と催促するように、どうでも良いような、「○○さんが投稿しました」などと通知が来たり、アプリのアイコンに表示がされるので、それも嫌になり、通知も切るようになりました。

 と、その中に年末から「友達申請」が入っていました。
 なんとも微妙な知り合いで、知っているけれど、全く知らないわけではなく、見かけたことはあるけれど、話をしたことはない、という人からでした。
 

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 メッセージがあるわけでもなく、ただ「友達申請」だけが来て、(地元のつながりだったので)引っ越した僕に今更何の用事だろうか?と不思議に思っていました。
 話したことがある人でも、「友だち」とは言えないような、子どもたち関連の保護者からの「友達申請」にはどうするか悩むのですが、今回は全く話したことがない人です。

 なぜこの人から「友達申請」が?とその人が公開している投稿を見てみたら、理由が分かりました。

 それは、選挙目的でした。

 どうやらご自身が出馬されるようで、1人でも支持者を集めようと、微妙な知り合いもつながっておこうと思ったのでしょう。
 けれど、(そもそも僕は引っ越してしまったので、その選挙区ではなくなりましたが)たとえ選挙前に他言出来ないことや制限が多いのは分かるものの、何のメッセージも送らずにただ「友達申請」だけをしてきて、あわよくば選挙で自分に投票してもらおう、支持してもらおうという魂胆が気に入りません。

 社会人としては、Facebookだとしても、挨拶するくらいは当然のことだと思います。
 言えないことが多いとしても、何か一言添えて友達申請をするべきではないかと思います。

 僕が彼の選挙区ではありませんが、こういう、1人の人間をただの一票だと考えているような行動をする人には、同じような意見を持っているとしても、投票なんてしたくないし、支持することも出来ないな、と思いました。