映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

スマートウォッチ

 一昨日、ガラケーからHUAWEIのスマホに変えたと書きましたが、同じような時期に同じくHUAWEIのスマートウォッチも買いました。

 スマホとスマートウォッチを一緒に買おうと考えていたわけではなく、スマートウォッチを買ったきっかけはこの新聞記事です。

(かしこく選ぶ 買い物指南)活動量計:上 身体活動測りスマホでデータ管理:朝日新聞デジタル


 山に登ることがあるので、以前からGPS付きの腕時計が欲しいな、と思っていました。
 そして、不眠症なので、2年半前くらいから、睡眠を計るために活動量計をしています。
 使っている活動量計GARMIN(ガーミン)のもので、ガーミンは山登り用の腕時計も販売しているのですが、とにかく値段が高いのでとてもじゃないですが、手が出せませんでした。

 今まで使っている活動量計も2年以上経ち、シリコン製のバンドは切れてしまい替えたことはあるのですが、先日電池を交換し、バンドもまた切れそうになっていたので交換した際に、本体も大分痛んでいることが分かりました。

 このまま使い続けるのは難しいな、いつ壊れてもおかしくないな、と思っていた時に新聞記事を読み、そこに載っていたHUAWEI Watch GTの電池の持ちとGPS対応ということに、これは良さそうと思い、調べてみました。

 


HUAWEI WATCH GT

 

 そんな時にちょうど、勝閒和代さんのメールマガジンでスマートウォッチを買ったということを読み(サピエンス異変という本を読んで、あまりにも怖いので、もっと動くことにしました:2019年2月24日勝間和代メールマガジン)、背中を押された気になり、買ってみることにしました。

 あとでわかったことなのですが、勝間和代さんが買って使っているスマートウォッチも同じくHuawei  Watch GTとのことでした(毎日1万歩を歩くため、とりあえず、スマートウオッチを新しいのにしました。Huaweiの最新のやつ。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ)。

 使ってみての感想ですが、スマホHUAWEIなので、同期がすぐに出来るのでとても良いと感じています。
 特に僕の場合、睡眠の質を測るということと、電池の持ちが重要だったのですが、以前の活動量計は寝入りの際にスリープモードにする必要がありましたが、このHuawei  Watch GTは自動で測ってくれるので楽です。
 今まで使っていて明らかな誤差があったのは2日だけなので(しかも今記事を書いている直前の2日)、この2日が無ければ、文句なしでした。

 電池の持ちも、お風呂に入っている間は時計を外すのでそのときにしておけば全く問題なく、数日出かけて、さらにその中の1日を、例えば山登りの計測モードとかにしても電池が切れるということはありませんでした。

 山登りの計測についてですが、これはまだ1回しか使っていないので判断がしにくいのですが、測っている途中で計測が止まってしまっていました。
 多分、僕が気付かない内に停止させてしまったのだと思いますが、これも計測中にロック(ロックを外さないと操作できない)モードにしていれば大丈夫で、山登り計測モードでのロックの方法を知らずに、ロックをかけていなかった僕に問題があると思っています。

 また、勝間和代さんも指摘しているように(やはり、スマートウォッチとスマホのメーカーは揃えた方が便利でした:2019年3月10日勝間和代メールマガジン)、たまたまスマホと同じHUAWEIなので同期、連携も簡単で、これも結果的にとても満足しています。

 一つだけ不満なのは、(上に載せた写真のものではない)デフォルトのバンドがシリコン製なので、ビジネス向けじゃないことと、ガーミンの活動量計と同じように、シリコン製だといずれ劣化して切れてしまうことです。
 なので、僕はすぐに革製のバンドを購入し、上に載せたような色合いにして、ビジネスシーンでも大丈夫なようにしています。

 最後に、微妙に良いな、と思うのは、表示盤(文字盤)を替えられることです。
 13種類から選べるので、僕は基本的にOutdoorという文字盤にしていますが、Classicとか本当に秒針があるかのような表示にも出来るので、これも微妙に気に入っています。

 あと、少し気になる点としては、今まで使っていたどの腕時計よりも大きいことです。
 さすがに毎日寝ている時もしているので自分では気にならなくなりましたが、僕は腕が割と細いので、結構目立っているような気がします。
 175cmある僕よりも体格の小さい方はさらに目立つような気がするのですが、これは僕が単に慣れていないだけかも知れず、電車内で結構大きい時計をしている人を見かけるので、周りの人はあんまり気にしないかも知れません。