縄文杉を見に屋久島へ(桜島編)
2泊3日で縄文杉を見に屋久島へ行ってきた話、今回は3日目の最終日に寄った桜島がすごく良かったので、それについてです。
縄文杉を見に屋久島へ(日程編) - 映画と本と自分と山
縄文杉を見に屋久島へ(写真編) - 映画と本と自分と山
今回の旅の目的は「縄文杉を見に行くこと」、これだけでした。
なので、縄文杉を観に行く方法やルート、必要なものについては調べたのですが、その後の行動、つまり、屋久島から鹿児島市内に戻り、飛行機の時間までどうして過ごすかは全く考えていませんでした。
さて、どうしようか、と空港に行く時間も決まっているので、鹿児島市内からあまり離れること無く、どんなところが観光に良いかな、と調べてみたら、桜島が出てきました。
ニュースでは「桜島が噴火した」というのは度々耳にしていたものの、鹿児島市中心との距離感もよく分かっていませんでした。
調べてみたら、フェリーで15分ほどで行けるということなので、屋久島から高速フェリーで戻ってくるのだから、そのまま桜島に行ってみることにしました。
桜島へのフェリーターミナルです。
続いている港ではありますが、屋久島からの高速フェリー乗り場からは歩いて10分ちょっとかかりました。
桜島へのフェリーは1時間に3~4本出ているので、乗り遅れを心配する必要が無かったのと、ICカードが使えたのが良かったです(屋久島のバスは現金しか使えませんでした)。
ということで、フェリーに乗り、桜島へ。
約15分で到着しました。
ここからどうしたのかというと、1時間に1本出ているサクラジマアイランドビュー(周遊バス)に乗って観光しました。
サクラジマアイランドビュー(循環バス) - みんなの桜島
僕が桜島に到着したのがちょうどバスの出発時間だったので、ほぼ1時間待つことになりましたが、この周遊バスに乗らないと1時間ではとても行けない展望台にも行け、何より500円だったので良かったです。
周遊ルートで何分間か時間をくれるので、長渕剛のコンサートで何万人もの観客が来た場所だとか
展望台だとかに連れて行ってもらえ、写真を見たりする時間も十分にあったので、限られた時間で回りたいと思っていた自分にとってはとても良かったです。
その後またフェリーに乗って戻り、高速バスで空港へ。
鹿児島空港では空気も澄んでいて、満月と霧島連山と飛行機の対比がとても綺麗でした。