映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

寝る前にしてること

 この春から新しい生活が始まり、ようやく少しずつ慣れてきたような気がしつつも、やっぱりまだまだ緊張感が抜けきれません。
 独り身なので、子どもたちといたときには出来ませんでしたが、とにかく自分の「健康」、特に「睡眠」に気をつけて生活しています。
 そもそも不眠症途中覚醒)なので長い時間は眠れないのですが、最低限「時間」を確保すること、そして、僕の不眠は、途中で目が覚めたあとに考えことが次から次へと出てきて眠れないというものなので、あまり考えごとをしないというのは難しいのですが、それでも「まぁ、なんとかなるだろう」という気持ちになれるようにしています。
 

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 実際、新しい環境、新しい人間関係、新しい仕事と考え始めたらきりがないのですが、それでも「大丈夫」「なんとかなる」という気持ちになることが大切で、「今までもなんとかなってきたんだから、今日(明日)もなんとかなる」という気持ちになることがすごく大切です。

 で、そういう「大丈夫」「なんとかなる」という気持ちになるためには、誰かに愚痴ったり、こういう不安があるということを話すと大分楽になるのですが、何せ1人なので毎日は難しいです。

 で、どうしているかというと、前に紹介したことがある『夜廻り猫』という漫画を読んでから寝るようにしています。
 最初に読んだときは電子書籍版だったのですが、既刊の5巻までを紙のものを買い、ぱらぱらっと読み直しています。
 色んなエピソードが出てくるのですが、読んでいると、明日もやっていけるかもしれない、という気持ちになります。

 実際、こうして2ヶ月ちょっとなんとかなってきたので、これからもこの漫画にも助けてもらいながら過ごして行ければ良いなと思います。