映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

再検査

 初めての人間ドックからおよそ1ヶ月、送られてきた結果は予想もしないものでした。
 「膵炎の疑い」があるとのことで、消化器内科へ再検査に行くようにと言うことだったので、近所の消化器内科専門医もいる医院へ行きました。
 そこで、受けた人間ドックで膵炎の疑いがあるから再検査するようにという通知が来たので受診に来た旨を伝え、紹介状を渡して待つこと数分。
 その病院の先生がわざわざ出てきて丁寧に違う病院に行くことを勧められました。
 違う病院に行くように勧められたのは、僕が行った病院は超音波検査(エコー検査)はあるけれど、CTがないからというもので、丁寧に、「○○病院ならCTもあるから」とその病院の行き方まで教えてくれました。

 そして、そのまま言われた病院に向かいました。
 そこでまた、人間ドックで膵炎の疑いがあるという結果が出て、要再検査になったこと、△△医院に行ったら、こちらの病院の方がCTもあるからとのことで紹介された旨を伝えました。
 そして、さっそく診察してもらい、確かに膵臓に関する値が「ちょっと高い」とのこと。
 ということで、この病院でも腹部超音波検査(エコー検査)、血液、採尿検査をすることに。
 ちなみに、医師から聞かれたのは「痛みがあるか?」とのことだったのですが、僕はそもそも「膵臓ってどのあたりにあるんでしょうか?」と逆に質問。
 胃の裏側ら辺(左側?)にあるらしいのですが、痛みを感じたことは今まで無かったのでそのまま検査となりました。

 

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 初めての人間ドックの時の腹部超音波検査はかなり戸惑いましたが、今回は狙いというか調べる場所が「膵臓」と決まっていたからか基本的には膵臓があるらしい場所を探る感じで、僕からすると身体正面、お腹のあたりを中心に検査される感じだったので脇とかをぐりぐりされずにくすぐったさは殆どありませんでした。
 検査技師の女性も優しく丁寧に声をかけてくれたこともあり、安心(?)していたのですが、「じゃあ、ちょっとズボンをもう少し下ろしてもらえますか」と。
 技師さんは慣れているから何にも思っても無いのでしょうが、最後の最後で恥ずかしかったです。

 血液検査と尿検査はまぁ、特に問題なく終わったのですが、痛いのが身体よりも検査代です。
 3割負担だとしても「おぉ…」となってしまう金額でした。