坂口恭平絵の個展Big Whimper
先日読んだ坂口恭平さんの『まとまらない人』 、とても良かったので是非色んな人に読んでもらいたいなと思っているのですが、著者の坂口さんが絵の個展を東京でやるということ、さらにオープニングスペシャルライブをするということなので、行ってきました。
坂口恭平絵の個展
— 坂口恭平 (@zhtsss) December 6, 2019
Big Whimper
2019.12/14-12/22
at CURATOR’S CUBE
open 12pm-18pm
〒105-0003 東京都港区西新橋2-17-1 八雲ビル3F ※移転いたしましたのでお間違いないように
オープニングスペシャルライブは12/14の午後6時から8時まで!みなさんいらっしゃい!
キャンバスの絵の初個展です。 pic.twitter.com/Jf5Mxh4ADJ
予告では6時から8時までとツイートしていましたが、直前に1時間早めるとツイートされていて、僕が着いたときには既に坂口さんが歌っていました。
坂口さんが初めて描いたという絵から30分くらいで描いたという絵まで(と言ってもキャンバス作成には数日かかるとのこと)、色使いも様々な絵が展示され、それらの絵の中で坂口さんの歌声が染み渡って来ました。
歌声を聴いていると、それによって絵の印象もまた変わって来るような気がしました。
その場にいた人との即興の歌も編み出されたり、「肖像権ないから~」とか、気軽にサインにも応じて下さってたり、来ていた方たちの人数もほど良く、本当に至福な時間でした。
会期は22日までですが、18日もまた在廊するということなので、気になる方は是非。
(ちなみに、僕はその日、すごく幸福感に満たされたのですが、気が抜けすぎて睡眠剤を飲み忘れ、次の日の体調が最悪になりました…。)