映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

小さなデザイン 駒形克己展

 TwitterだったかInstagramだったか忘れたのですが、流れてきたものの中に、板橋区立美術館で開催中の「小さなデザイン 駒形克己展」に行ってきた人の写真が流れてきました。
 その写真が良かったのと、引っ越しで東京から離れるので、江戸東京たてもの園に続き行ったことがない、板橋区立美術館で開催ということなので行ってきました。
 

小さなデザイン 駒形克己展 | 板橋区立美術館

  

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 行ったのが平日の夕方近くだったということもあり、来館者が少なく、ゆっくりと観ることが出来たのがよかったです。
 板橋区立美術館には初めて行きましたが、今年の6月に建て替わったばかりのようでかなり不便な場所にありましたが、外観も中もとても良い雰囲気でした。

  駒形克己さんの作品は福音館書店から出ている絵本(『ごぶごぶ ごぼごぼ』)などで観たことはあったのですが、逆に絵本以外は殆ど知らなかったので興味深かったです。

 

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 企画展のタイトル通り「小さなデザイン」が特徴的で、デザインでありながら触感を感じるような、思わず触りたくなるような作品が多かったのも興味深かったです。