映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

「全然だいじょうぶだよ-」

 仕事もようやくかなり落ち着き、このままのタイムスケジュールで暮らせたら本当に良いなぁ、と思っている今日この頃なのですが、自分に時間的にも精神的にも余裕が出来たので、 子どもたちが通う学校の様子を調べました。
 3人とも公立の学校に通っているのですが、まぁ、予想通り、教職員の苦労がうかがわれるような情況でした。

 じゃあ、子どもたちはどうだろうか、とまた電話してみました。
 で話した反応が今回も「え?何?大丈夫だよ-」というものでした。
 この反応、1ヶ月位前にTwitterでみたこの情況だな、と感じました。

 

 3人に聞いたのは、「さみしいとかある?」「困ってることは?」「具合は?」というものです。
 次男は小6で、受験すると言っていたので、一応「勉強は?」ということも加えて聞きました。
 そして返ってきた答えはみんな今回も「え?何?大丈夫だよ-」というものでした。

 学校も今は週に1、2度ちょっと行くようになっていることもあり、特に問題ないということでした。
 まぁ、3人とも結構インドアなので、本当に特に問題がなさそうでした。
 で、僕が「いやぁ、ついにお父さんも暇になってきたからさ、いつでも連絡してね!」と言ったら、子どもたちは笑っていました。

 ということで、少なくとも僕の周りで今回のCOVID-19で騒いだり、あたふたしたり、メンタルやられているのは「大人」だけで、子どもたちはむしろこの世界に適応、順応して生きているということが分かりました。
 僕も周りの大人たちの騒ぎぶりにあたふたしてしまう時があるので、子どもたちのように目の前のことに集中し、やれることをやって過ごそうと思います。