映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

新聞やめました

去年の朝日新聞のごたごたから、あまりにもうんざりした結果、新聞を2紙購読していました。

(詳細はこちら→「朝日新聞購読継続を悩んだ末に」)

が、この時書いていませんでしたが、誰が新しく購読することになった東京新聞の購読料を出すのか、というと、家計からではなく僕でした。

僕の【勝手な意向】だったのでお小遣いから出していました。

で、シンプルに僕の財源が枯渇しました(まぁ、海外とか行っていますし…)。

まぁ、それは仕方なのですが、僕が購読しているはずの新聞だけでなく、(ツレの収入からするとなけなしの収入しかない)僕が買ったものなどを、ツレがフリーライドして来るのです。

たとえば顕著なのは、iPadの充電器。

僕は外出先、仕事先、あるいは旅行先でも使えるようにいろんなものをそろえているのですが、それを何の断りもなく使って来ます。

「夫婦なんでしょ?」「心狭いなー」とか言われそうですが、僕の立場からすると「なけなしの収入の中から」買っているわけで。

そんなに使うなら少しはお金出しても良いのでは?と思うのです。

ということで、新聞もフリーライドされていたのですが、あまりにもツレにとって「当たり前」みたいになっているのが癪に障るので、新聞含めフリーライドされていたものはリセットしたいな、と。

東京新聞自体は朝日とも全く違った感じで面白く、【東京】というだけあって東京に暮らしている自分としては地域のいろんな話題が詳しく分かって良かったです。

それに、新聞ってやっぱり大切なメディアだな、ということも再確認出来ました。

特に最近はテレビでいろんなごたごたがあるようですし、テレビでは放送されていないことが新聞には沢山、詳細に載っていて、新聞の存在価値をを確認できました。

そして、購読をやめることを決めてからだったのですが、共同通信が行った村上春樹さんのインタビュー全文を読めたのも良かったです。

これはネットにも朝日にも載っていなかったので、これを読めただけでも購読していて良かったと心から思いました。