山と本と映画と自分

山や映画&本の感想、身の回りの出来事について

読書-本・雑誌

レベッカ・ブラウン『体の贈り物』

バイトへの通勤時間が往復2時間ほどあるので、以前よりも割と読書をする時間が増えました。 電車に乗っているとスマホでゲームをしたり、SNSをしている人をよく見かけますが、僕の場合は、家族と暮らしていたときの方が隙間時間が短かったのでゲームをして…

#私を救ってくれた本

先日、cakesで以下の記事を読みました。 cakes.mu 翻訳家、エッセイスト、洋書書評家の渡辺由佳里さんの記事で、有名人の自死の報道からご自身のうつの経験を綴り、「「うつ」の処方箋としての「読書」」というものを紹介していました。 私にとって効果があ…

エルモア・レナード『オンブレ』

久しぶりに小説の感想を。 今回読んだのはこの作品です。 オンブレ (新潮文庫) 著者:エルモア・レナード (Leonard,Elmore) 訳者:村上春樹 作品概要 アリゾナの荒野を行く七人を乗せた駅馬車――御者メンデスとその部下アレン、十七歳の娘マクラレン、イン…

『亜人ちゃんは語りたい』

いつも聴いているラジオ番組に、評論家の荻上チキさんがパーソナリティを務めるセッション22というものがあります。 (夜22時からの番組なので、聴くときはラジオクラウドで聴いています。1.5倍速で聴けることもあり。) 先日の 放送で、チキさんが勧める漫…

萩原慎一郎『歌集 滑走路』

今まで短歌というものに学校での国語の授業以外では触れたことがなかったのですが、ものすごく興味を惹かれて、歌集を手に取りました。 歌集 滑走路 2月に朝日新聞で著者のことが書かれていて、その記事を読み、(とても安易な理由だとは思うのですが)自分…

田房永子『キレる私をやめたい』

先日、Twitterを見ていたら、この記事が目にとまりました。 LOVE PIECE CLUB - 田房永子 - 山口達也と非生産 この記事の中で、この言葉がすごく共感できました。 私個人が理想とする世の中は、朝の情報番組のメインパーソナリティーである国民的アイドルスタ…

下園壮太『うつからの脱出』

2年半前くらいから2時とか3時とかの早朝に目が覚めてしまい、眠れなくなる、という状態が続いていました。 うまく眠れていない、ということを同居人に話しても、「6時間くらい眠れてるなら大丈夫じゃない?」と言われ、元々8時間くらい(学生時代はそれ…

大学時代を思い出す:『あなたが気づかないだけで神様もゲイもいつもあなたのそばにいる』

先日、新聞を読んでいたら、書評面の隅にあった本に目がとまりました。 (オススメ 編集部から)牧師になった同性愛者(朝日新聞2017年12月10日朝刊) というのも、この本のタイトルが目に入ってきたからです。 『あなたが気づかないだけで神様もゲイもいつ…

『もっと、やめてみた。』

このところ読んだ本のことについて書いていなかったので、久しぶりに本の話を。 最近、本をネットで買うのを控え、実店舗の古本屋さんで買うようにしていたのですが、たまたまAmazonでこの本が目に入りました↓ もっと、やめてみた。 「こうあるべき」に囚わ…

ジュニアエラがなかなか良い

先日、FBで知人があるブログを紹介していました↓ アエラよりジュニアエラの方が内容がまともな件(Willyの脳内日記) 内容はタイトルにあるように、AERAよりも子ども向けAERAのジュニアエラのほうがまとも、というものです。 僕はこの記事を読んで…

『本当は秘密にしたい 料理教室のベストレシピ』

もう何年もレシピはネットで検索していましたが、久しぶりにレシピ本を買いました。 本当は秘密にしたい 料理教室のベストレシピ 料理を作るのは好きというか、全く負担を感じないのですが、最近料理が固定されているような気がしてきていました。 ネットで…

『妻に恋する66の方法』

先日、ふとAmazonだったかhontoだったかのサイトを見ていたら、この本が目にとまりました。 妻に恋する66の方法(1) (イブニングコミックス) Kindle版 作者の福満しげゆきさんの本は読んだことはないのですが、『僕の小規模な生活』や『うちの妻ってどう…

『女の数だけ武器がある。』

僕がnoteでいつも読んでいる記事に、渋谷でバーをやっているbar bossaの林伸次さんという方のものがあります。 その林さんの下の投稿で触れられていた本を読んでみました。 林さんにはお会いしたことも、お店に行ったこともないのですが、書いてあるものが好…

『「専業主夫」になりたい男たち』

-------------------------------------------- 【告知】「『主夫志望男子』と『働き女子』のためのハッピーワークショップ」を開催します! -------------------------------------------- 先日、「秘密結社 主夫の友」で顧問を務めて下さっている白河桃子…

『弟の夫』

11月18日の放送だったので、大分前のものですが、録り溜めていた番組を見ていたら、NHKのクローズアップ現代で、同性パートナーについて特集されていました。 “家族”と認めてほしい ~同性パートナーシップ承認の波紋~(NHK クローズアップ現代) この…

『「居場所」のない男、「時間」がない女』

月ごとに書いている前月に読んだ本についての記事だと書き切れなさそうなので、この本だけで感想を書いてみたいと思います。 最近、新聞で見かけたり、育児系のネットメディアで見かけていたけれども、著書を読んだり、書かれているものをちゃんと読んでいな…

『ママ友がこわい』

先日、Amazon KindleでKADOKAWAセールをしていたので、前からちょっと気になっていた本をいくつか読んで見ました。 ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望 コミックエッセイなので、さらっと読める内容だったのですが、読んでてつらかったです…。 …

『ボーイ☆スカート』

育児などとは関係ないのですが、先日読んだ漫画についてです。 ボーイ☆スカート タイトルで何となく分かるかもしれませんが、ある日突然スカートをはくようになった【男子高校生】を取り巻く話が1冊にまとめられています。 「何の相談もなく」学校にスカー…

『男の子の 本当に響く 叱り方ほめ方』

久しぶりに本の話題を。 あんまり「育児本」って自分から買って読むことはないのですが(育児本に限らずハウツー系はあんまり読んでいてもためになったことがない)、最近自分自身を省みて「子どもたちにうるさすぎる気がする」、「基本的に僕の話を聞いてく…

『スクールセクハラ』

前から気になっていた本ですが、ようやく読み始めたと思ったら、内容に引き込まれ、あっという間に読み終わった本について書いてみたいと思います。 スクールセクハラ なぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか 仕事にも関係することなので、気になっていた…

『コウノドリ』8巻

最近少し節制モードに入っているので、買っていませんでしたが、ポイントを使ってやっと買て読むことが出来ました。 コウノドリ(8) もう(年齢的に)ツレが妊娠・出産することはないと分かっていても、つい新しい巻が出ると買って読んでしまいます。 今回の…

「THE BIG ISSUE」VOL.260

子育ての話ではないのですが、先日、訪れた先でビッグイシューの販売員の方がいたので、購入しました。 今販売しているものより1つ前の号ですが、表紙が作家の東田直樹さんでした。 東田直樹オフィシャルサイト「自閉症の僕が跳びはねる理由」 THE BIG ISSU…

『謝るなら、いつでもおいで』

川崎の事件に関連するようなものが続いていますが、以前から読みたいと思っていた本がちょうど【少年犯罪】に関するものだったので、この本について書いてみたいと思います。 謝るなら、いつでもおいで 覚えている人もいるかと思いますが、2004年に佐世保市…

『コウノドリ』7巻

1月も1週目が終わればいつもの感じに戻るかも、とか元日に書きましたが、突発的な出来事が起きてしまったので、1月2週目はそのことで時間がまるで取れなくなるかも知れません。 さて、年末年始、結構時間も出来たというか、長距離の移動も多かったので、…

『母の友』2014年12月号

度々紹介している育児雑誌『母の友』。 先月発売された12月号をまだ読んでいなかったのですが、最近読んでいたら、とてもタイムリーな感じで良かったので書きたいと思います。 母の友 2014年12月号 何がタイムリーかというと、特集2の【あの日のこと、聞…

『ルポ虐待』

虐待に関する本を読んでいますが、今までとはちょっと毛色が変わって、最近起きた出来事のルポルタージュです。 ルポ 虐待: 大阪二児置き去り死事件 出来事に関してはこちらを参考にして下さい↓ 大阪2児餓死事件(Wikipedia) 覚えている人も多いかと思いま…

『毒になる親』

虐待関連の本を読んでいますが、定番(?)の本のことを書いていなかったので書いてみたいと思います。 毒になる親 一生苦しむ子供 最近、日本でも「毒親ブーム」とも言えるような状況になっていて、「毒親」というキーワードで検索すればいろんな本や漫画、…

『子どもへの性的虐待』

先日、性虐待に関する本を読んでいるということを書きました。 その中で、虐待の本を読む理由として、「自分自身も虐待をしてしまうかもしれない」ということを書いたのですが、ツレに「性虐待も?」と聞かれたので、一応書きますが、性虐待をしてしまう恐れ…

『子どもと性被害』

最近、これと言った理由はないのですが、虐待についての本を読んでいます。 もしかしたら、自分自身も虐待をしてしまうかもしれない、という恐怖がぬぐい去れないからかもしれません。 虐待については、その殆どの場合の【前提】が「肉体的・精神的暴力」に…

『ビッグイシュー(THE BIG ISSUE)』のホームレス人生相談特集

最寄り駅での販売員の方が卒業し、次に近い駅の販売員さんも卒業したのかいなくなってしまったので、最近あまり買えなかった『THE BIG ISSUE(ビッグイシュー)』ですが、最近また新しく最寄り駅に販売員さんが立っていました。 ビッグイシュー 「支援」とい…