被災地の子どもたちに僕でも出来ること
先日から、僕も会員になっているファザーリング・ジャパンの1つのプロジェクトで資金を集めています。
どんなプロジェクトかというと「福島県南相馬市での絵本ライブ・絵本棚作り」というものです。
継続的に活動している方がいるのですが、今回は、新しい取り組みとして、クラウドファンディングを活用して、資金を集めています。
プロジェクト詳細はこちら→「福島県南相馬市での絵本ライブ・絵本棚作り」
クラウドファンディング自体、日本ではまだまだなじみがないので、分からない方もいるかも知れません。
僕なりに簡単に説明すると、あるプロジェクトをしたいという人・団体がいて、そのプロジェクトに賛同出来たりすれば支援をします。
最初に設定してあるプロジェクト遂行のための目標金額に、支援金額が到達すれば、プロジェクトは遂行されます。
しかし、目標金額に到達しなければ、支援しようとしていた人たちのお金は払われることなく、プロジェクトも行われないというもの。
いわゆる「献金」や「寄付」と違うのは、支援した人にも何らかの「見返り」があるということ。
今回のファザーリング・ジャパンのプロジェクトでは、支援金額に応じて、その「見返り」にも段階があります。
あと残すところ48日で、目標金額への達成率が56%になっています。
と、ファザーリング・ジャパンのプロジェクトが始まった直後に、YMCAでの友人が日本冒険遊び場づくり協会にいたときに関わっていた遊び場のプロジェクトも始まりました。
遊び場のプロジェクト詳細→「被災地に出来た子どもの遊び場を残す あそびーばー」
どちらもとても大切な働きだと思うので、わずかな金額ですがそれぞれ支援しました。
でも、目標金額に到達しないと、プロジェクトが遂行されないので、特に被災地の遊び場プロジェクトに関しては目標金額達成がかなり厳しそうな感じなので、どうにか目標が達成されないか、と気をもんでいます。
遊び場に関しては、金額が集まらないと、今ある遊び場が継続できない(なくなってしまう)ということもあります。
不躾なお願いですが、「実際に被災地に行ったりもせず悶々とした気持ちを抱えている人」などがいましたら、どうか、支援してくださればと思います。