映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

電子書籍端末koboが届いた。

育児にはなんら関係ないのですが(そうでもないかも。育児書も入れてるし)。

先日、半ばやけになって、蔵書の電子化をしていることを書きましたが、昨日発売の楽天から出された、電子書籍端末のkoboが早速届きました。

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↑価格が安いこともあり、包装も説明書などもかなり簡素化されていました。

とりあえず、僕は、今までPDF化した自分の本を取り入れて読むのを主眼としているので、端末に移してみました。

そこでまず、自炊したファイルを移して分かったことは

①広告には端末に約1000冊入るようなことが書かれているが、自炊したものは、ファイル容量が大きいので、すぐに端末に入らなくなる。

②なので、たくさん入れるにはmicro sdを併用するしかない。

(micro sdが無いので、注文しました。)

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↑移した自炊本はこんな感じ。

そして、使ってみて分かったことは、

タブレット端末(iPadなど)に比べてしまうと、動きが遅い

②自炊したものは余白をトリミングしていないので、小さく表示されてしまうものをあり、読みづらいものもある(これは、トリミングすれば良いという話でもあるし、そこまでするのはさらに面倒だという感じもある)

③軽い

④意外と小さい(大きさは新書くらいでも、読んでいる感じとしては文庫を読んでいる感じ)

AmazonKindleが出たら、もしかしたら、買っちゃうかもなぁ、と思っている理由は、Kindleだとファイルをクラウドにしておけるので、今回のように、端末やsdの容量とかを考えなくて済むからです。

この点で、koboにするか、Kindleにするか悩んでいたのですが、結局、この点が不満点として残りました。