映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

自分は良いけど、あんたはダメ

毎日更新できるか分からない、というのは、実は忙しいとかよりも(実際物理的な「自分の時間」はかなり少ないのですが)、精神的なものが大きかったりします。

ここ最近、というよりは、今年に入ってから、ずっとそうだったのですが、今は、忙しさもあって、その精神的なものをブログに書こうという気力に変えられない感じです。

昨夜はこんなことがありました。

夕食時、ぐだぐだしているS(3歳)に手を取られたのか、食卓に載っていた、さつまいもの煮物の器をツレが落としました。

ガラス製の器だったので、割れてしまい、辺りは煮物の汁だらけ。

でも、特にそれに関して、何も言わなかったし、「やれやれ」とも思いませんでした。

が、食事が終わって、器(というか料理?)が落ちた所を通ると、煮物だったので、(一応、ツレは拭いていましたが)ベトベトでした。

なので、「ぞうきんで拭いて」とお願いしました。

が、ツレは、僕の言うことは聞かず、ウェットティッシュで拭いていました。

でも、ツレはそんな僕の意見は聞き入れず、ウェットティッシュでふいていたので、いつまでたっても床はべたべたでした。

そのままにされても困るので、「ぞうきんでふいて」と言って、ツレがウェットティッシュでふくというのを何回か繰り返した後、やっと諦めたのかぞうきんでふきました。

そこまでされると、さすがに最初は器を割ったことも料理を台無しにしたことも何も思いませんでしたが、イライラしてきました。

で、ここから佳境に入りますが、そんなツレとのやりとりの中、僕は洗濯物を干そうとしていました(ツレがささっとぞうきんでふいてくれてたら、Mがべたべたのところに行かないようにしなくても良かったので、ささっと終わってたはずなんですが)。

朝干した洗濯物をハンガーから取っていたら、ハンガーが割れてしまいました。

そうしたら、ツレがすかさず「ハンガー壊した!」と。

自分はその前に器割ってるんですけどね。

器割って、料理台無しにしたことを謝りもしなかったんですけどね。

でも、僕が壊してしまうと、糾弾せずにはいられないみたいです。

こういうこと(自分がやったことは特に何も思わないで、同じようなことを僕がするとダメだという)が今年特に多くて、精神的にすごく疲れているというか、ブログを更新しようとかいう気持ちがなくなっています。

注:まぁ、僕側からの一方的な見方ですし、話半分で読んで下さい。