映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

違和感を感じるCM

一昨日、ファザーリング・ジャパンのメーリングリストで話題になっているCMについて書きましたが、結構反響があって、大学のゼミの先輩からも、「こんなCMもあったよ」と教えてもらったので、紹介したいと思います。

ちなみに、あくまでも僕の周りでの反応ですが、女性たちの方がかなり敏感に察知しているように思います。

男性の中には違和感を感じないどころか、批判している意味が理解出来ない人もいるような感じです。

教えてもらったCM(といっても、「こんなのあった気がするけど?」っていう感じだったので、先輩が言っていたのが本当にこれなのかは分かりませんが)はこちらです↓

イトーヨカドーCM「勤労感謝の日フェア」

このCMに関しては、先輩に教えてもらってすぐに、ファザーリング・ジャパンのメーリングリストでも指摘してきた方がいたのですが、具体的で明確な批判は特にありませんでした。

僕自身の感覚としては、このCMの方が一昨日の味の素より、あまり違和感は感じませんでした。

違和感を感じなかった理由としては、

・子どもが3人以上いる家庭は「専業主婦」の場合が多い。

・サラリーマンの方が家事労働よりも上に見る傾向がある中、家事労働の価値にも一応焦点を当てている。

こんな感じです。

まぁ、「今年『は』ママに『も』」という最後のコメントは気になるところですし、そもそも「専業主婦」家庭自体が少ない世の中にあって、専業主婦的な家族構成のCMってのはどうなのかな、とは思いますが。

前回のCMに関しても「特に違和感は感じない」という方もいたので、何を感じるか(感じないか)、教えて頂けると嬉しいです。