映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

親バカ年賀状を作る時にはこれだけは押さえといて欲しい

もう2013年も12月。

ということで、年賀状を用意する時期になりました。

僕個人の思いとしては、年賀状を用意して送るのは早々にやめたいと思っているものの、結婚して、子どももいる身、しかも親戚に年賀状くらい送っておかないと、両親が何を言われるのか分からないので、とりあえず今年も作って送ることにしました。

そんな、年賀状についてあれこれをしていたり、思ったりしていた時にこんな記事を見かけました。

なぜ私たちは子ども写真付き年賀状を送る親になるのか

子どもが生まれた人がこぞって子どもの(たぶんベストショットと思われる)写真の年賀状を送ってくることを揶揄した記事かと思いきや、「そのくらいゆるしておくれ」という内容でした。

まぁ、子どもの写真をご多分に漏れず年賀状に入れている身としては、半分同意するものの、半分なんか違和感がありました。

それは、「子どもの写真をつけるのは構わないけれど、子どもの写真だけの年賀状は勘弁して欲しい」ということです。

友人や親戚に子どもが生まれたことが分かったり、(実際に会ったことがあれば)その子が成長していたりするのを見るのは「へー」とそれなりに関心が沸きます。

だけど、子どもだけの写真を送られてくると、その子に会ったことがないと「これ誰???」と思って、差出人を見て「あー、○○の子どもね。で、あいつは元気なの?」となります。

あくまでも年賀状のやりとりをしているのは、(友人とか親戚とか)その子の親であって、写真に写っているその子ではないのです。

なので、その子どものベストショットだけを載せられても、「お、おう」としか言えないわけです。

結婚し、親になると、年賀状を送らなければならない人も出てくるかと思いますが、そういうときは、是非、子どもの写真だけでなく、家族全員うつってるようなものにしてもらえたら、と親というよりは、いち年賀状読者(?受取人?)としては思います。