映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

妖怪ウォッチの抽選に並ぶ

ついにやってしまいました。

幼児が家にいる人なら知っているかと思いますが、今、妖怪ウォッチというアニメがとても流行っています。

で、その妖怪ウォッチ、すごい人気から、転売屋が沢山買い占め、買おうとしてもなかなか定価では買えないという状況がずーーーーーっと続いています。

我が家ではアニメの妖怪ウォッチ自体を見始めたのも結構遅く、1月から放送していましたが、見始めたのは5月になってからでした。

で、そのときには既に妖怪ウォッチはすごい人気だったので、定価3500円くらいのウォッチが10000円とかで売られていました。

幸いなことに我が家では、周りにいる子たちも手に入らないからか、欲しがることはなく、「定価で手に入ったら買ってみよう」みたいなスタンスでした。

先日、たまたまAmazonを覗いていたら、初代妖怪ウォッチ(DX)が転売屋ではなく、Amazonが売っていたので予約購入しました(出荷まで3週間ほどかかりました)。

そして、またまたAmazonを覗いていたら、今度はメダル(妖怪ウォッチにはめるものです)も定価で転売屋ではなく、Amazonが売っていたので買いました。

そして、一昨日、ビックカメラで妖怪ウォッチを抽選販売するということを知ったので、特に用事もなかったので、家族5人で抽選券をもらいに行きました。

9時までに並ぶと抽選券がもらえ、10時45分から抽選番号発表&発売とのことでした。

抽選券は9時より少し前に配り始め、9時過ぎまで抽選券をもらう列に並べたので、路上生活者風の「業者に雇われたような人」が沢山並んでいた(たぶん2度並びしたのでしょう)のが見えました。

僕らは特にやることもなかったので、さくっとまた家に戻りました。

その後、当日なら引き替え出来るということだったので、定期券を持っているツレに確認しに行ってもらったところ、新しい方(零式)の妖怪ウォッチが当たっていました。

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どうやら販売したのは、初代(DX)が100個、新しい方(零式)が53個とのことで、新しい方がやはり持っていない人が多いので抽選券をもらう人も多く、入荷の数も少なかったものの、僕らは幸運にも抽選に当たりました。

(というか、なぜ人気で品薄の零式が当たって、DXが当たらなかったのか、ちょっと不思議…。)

こういう人気商品の抽選販売に並んだのは人生初でしたが、「もし、2個とか当たったら、あの人に渡そうかな~」とか妄想していたのはやはりただの妄想だったことが分かりました。

ちなみに、交通費を考えると、みんなで1000円くらいかかっているので、もし、定価より1000円くらい高いくらいだったら、転売屋で買うのもありだったのかもしれません。

(でも、Amazonに表示される定価よりも700円くらい安かったのですが)

が、相変わらず零式の方は8千円とかで売っているようなので、子どもたちにも妖怪ウォッチの人気を肌で実感することも出来たし、人気商品の抽選販売とはどういうものなのか、(元々「ほしい!」とはねだられていませんが)いかに手に入りにくいものなのか、それらを肌で感じることが出来たので、勉強代かな、と思いました。