映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

「ルーシー」

飛行機内で観た映画4本目です。

「観たいなぁ」と思っていた映画は今までの3本で観てしまったので、何を観ようか、と思っていたら、「なんか観たことある人だな」と思って、ストーリーも何も知りませんでしたが、観てみました。

 

LUCY/ルーシー [Blu-ray]

 

表紙の俳優さん、誰だっけ?と思って、インフォメーションを観ても何故か表示されていなかったのですが、スカーレット・ヨハンソンでした。

映画を観始めて分かったのは、監督がリュック・ベッソンでした。

リュック・ベッソンが監督した映画はたぶん20年くらい前に観た「レオン」以来かも知れません。

 

映画の内容は、ルーシーという女性がある事件に巻き込まれ、人間の覚醒されていない能力がある理由によって覚醒される、というものです。

かなりSF色が強く、話の流れとしても特に破綻してもいなかったので、それなりに楽しめるものでした。

 

が、これは僕の好みの問題ですが、そもそもSFがあまり得意ではないことや、アジア人を悪者に仕立てたり、アジアが【悪】がのさばり易いような雰囲気を醸し出されるのは、ちょっと微妙な感じがしました。

 

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)

★★★☆☆

 

2015年に観た映画ランキング

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