映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

「ゴーン・ガール」

TSUTAYAディスカスで送られてきた映画です。

今回も、僕がリクエストした作品です。

 

ゴーン・ガール

 

これは、確かテレビ番組で宣伝をしていたので観たいな、と思ったような気がします。

それと、主演がベン・アフレックで、「グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~」からなんだかんだベン・アフレックが出ている映画をよく見ています。

最近だと、「アルゴ」が割と良かったです。

 

そんなわけで、今回「ゴーン・ガール」を借りました。

いつもの様に特に事前情報もなく見たので、少しずつ謎解きのように新事実が明らかになっていく話の展開を面白く楽しめました。

主人公が単なる「妻が消えて困っている人」ではなく、妻から見れば「消えるだけの理由があるパートナー」ということが分かったり。

 

でも、この話、実際に起きそう(起きてもおかしくない)のですが、だからこそ、とても恐い内容でした。

人を殺しているのに、罪に問われないとか。

状況から見ると確かに罪に問われないのだとしても、「幕引きが早すぎないか?」と。

 

そして最終的には、結局みんな妻の手中で転がされて、夫はそれが分かりつつも手中に戻ってしまうという、リアルなホラー映画のような感じでした。

 

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)

★★★★☆

 

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