映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

「劇場版「進撃の巨人」 前編 ~紅蓮の弓矢~」

ツレがTSUTAYAディスカスでリクエストして届いたので観ました。

 

劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~通常版 [DVD]

 

アニメなので、僕がてっきり「子どもたちに見せるために借りたのかな?」と思い込んでしまい、子どもたちと観ましたが、怖かったです…。

 

我が家は誰も「進撃の巨人」の内容を知らなかったので(タイトルや巨人像は観たことありましたが)、まさか冒頭から巨人に主人公のお母さんが食べられちゃうなんて思ってもみなかったです…。

 

映画の内容ではありませんが、最後まで観たものの、次男S(6歳)は相当怖かったようで(特にお母さんが食べられちゃうところ)、ツレが観ていたら違う部屋に行って音も聞こえないようにしていました。

DVDにはPG12とかR15とかもなかったのですが、これはPG12くらいにはしても良いのではないかと思いました。

それとも、「アニメ」ということで許されてしまったのでしょうか…。

 

内容ですが、冒頭の巨人に人が食べられちゃうシーンなどはかなり怖かったものの、それなりに楽しめました。

でも、漫画を読んでいなくても、次の展開が分かってしまう感じでした。

 

あとは、ちょっと真面目なことを書くと、この話は、主人公達こそ死にませんが、次々と人があっけなく死んでいくのが特徴的です。

ドラゴンボール」、「ワンピース」、「ハンターハンター」などのジャンプ系にありがちな「人は殆ど死なず」、「主人公たちが修行する」という流れとは正反対です。

「人が次々に死に」、「主人公達はなぜか強い」という。

僕はもともと、マガジンよりもジャンプを好んで読んでいて(と言ってもそれらを買っていたのは小学生の時まで)、マガジンはあまりなじめなかったのですが、「進撃の巨人」もこの流れの中にあるような気がしました。

 

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)

★★★☆☆

 

2015年に観た映画ランキング

1 「チョコレートドーナツ」 / 2 「ダラス・バイヤーズ・クラブ」 / 3 「ベイマックス」 / 4 「ワン・チャンス」  / 5 「ザ・マジックアワー」 / 6 「あなたを抱きしめる日まで」 / 7 「はじまりのうた」 / 8 「ルンタ」 / 9 「マダム・マロリーと魔法のスパイス」 / 10 「アデル、ブルーは熱い色」 / 11 「小野寺の弟 小野寺の姉」 / 12 「かぐや姫の物語」 / 13 「ブルージャスミン」 / 14 「ゴーン・ガール」 / 15 「青天の霹靂」 / 16 「パリ、ただよう花」 / 17 「テルマエ・ロマエⅡ」 / 18 「私の男」 / 19 「そこのみにて光輝く」 / 20 「カラスの親指」 / 21 「ドラえもん のび太のスペースヒーローズ」 / 22 「グレース・オブ・モナコ」 / 23 「ジゴロ・イン・ニューヨーク」 24 / 「薔薇の名前」 / 25 「劇場版「進撃の巨人」 前編 ~紅蓮の弓矢~」 / 26 「ボクたちの交換日記」 / 27 「ブリングリング」 / 28 「恋人はセックス依存症」 / 29 「地獄でなぜ悪い」 / 30 「渇き。」 / 31 「誰も守ってくれない」 / 32 「鈴木先生」 / 33 「ミニミニ大作戦」 / 34 「エヴァの告白」 / 35 「機関車先生」 / 36 「爆心 長崎の空」 / 37 「マレフィセント」 / 38 「ロボジー」 / 39 「ルーシー」 / 40 「なくもんか」 / 41 「マイ・ライフ・メモリー」 / 42 「光輪の超魔神 フーパ」(ポケモン) / 43 「見えないほどの遠くの空を」 / 44 「ノア 約束の舟」