映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

山登り(夏)用のアンダーウェア(上半身)

去年の秋から始めた山登り。

本格的な夏を迎えたのは今年が初めてです。

で、夏になり、困ったことが出て来ました。

それは、日焼け

日焼けはシャツを着ているところと着ていないところがくっきりとしてしまい、特に自覚がなかったのは、首周りでした。

汗をたくさんかくので首にタオルを巻いていたら、タオルがかかっているところと、シャツとの間だけ日焼けしてしまい、日焼けのネックレスのようになってしまいました…。

汗ですが、これはもう、どんなに吸汗速乾性のシャツを着ていても汗でシャツはビショビショに。

山頂、つまり標高の高いところでその汗が乾いていくと寒く感じてしまったり、あるいは、汗が乾いた後でベトベトした感じがしたり、日焼け対策で塗っている日焼け止めも汗で流れてしまったり。

下山した後で温泉に入ったり、着替えたりして対応していましたが、何か良いアンダーウェアがあればなぁ、と探していました。

で、チャレンジするにはそこまで高い金額ではないもので、良さそうなものを見つけました。

MIZUNO(ミズノ) バイオギア ハイネック長袖シャツ 12JA4C10

登山用メーカーが出しているものではないのですが、僕が求めているのは、日焼け対策と汗への対応。

登山用である必要はなく、屋外でのスポーツだったら同じ対策がひつようだろうということで、調べてみたら、主に野球を想定しているようですが、ミズノがアンダーウェアを出していて、値段も登山用ほど高額ではなかったので試してみました。

僕は身長175cm、体重55kgほどのやせ形なのでMサイズ、色は夏場を想定したので、虫対策で白にしました。

コンプレッションのアンダーウェアを来たのは初めてだったので、最初着るときにその身体を締め付ける感じが気になりましたが、山から帰ってきて分かったのは、逆にその締め付けている感じがあるからこそ、汗のベトベトを感じずに済んだようです。

日焼けに関しても、色が白だったので、UV効果があるか少し不安だったのですが、着ていたところはしっかりとUV効果があり、肌が赤くなったりしなくて済みました。

また、速乾に関してですが、汗がすぐに乾くので、寒い感じがそこまでしませんでした。

これを着て思ったのは、汗が乾くまでの時間が長いほど身体が冷えてしまうのだな、と。

確かにこのワンダーウェアも乾くときに多少寒く感じるのですが、すぐにそれも終わるので(すぐに乾くので)まだ身体が温かい内に乾くので、身体が冷えるということはありませんでした。

登山用ではありませんが、なかなか気に入ったので、今後は同じタイプの冬用のものも試してみようかな、と思っているところです。