映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

山上亮『整体的子育て』

ブログにこういうのを書くのは初めてですが、育児に関する本で良かったものを紹介します。

というか、先日読んで良かったので、紹介します。

 

子どものこころにふれる 整体的子育て 子どものこころにふれる 整体的子育て
(2010/06/10)
山上 亮

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この本を知ったのは、パルシステムで、注文カタログを見ていたら載っていて、「こんなのがあるんだ」と気になり、読んでみました。

そうしたら、思いの外(失礼…)良かったです。

今まで、人に勧められたり、自分でも手に取って育児の本を何冊か読んだことがありますが、たぶん一番良かったです。

 

なぜ、良かったのかなぁ、というと、もともと、僕は結構、動物的というか身体のバランスとか、身体が本来持っている力とかを気にしていたのですが、それがこの本ではちゃんと説明されていたからだと思います。

だから、本の中で書かれている、熱が出たら、熱がちゃんと出るように促してあげるとか、下痢をしていたら、下痢をしっかり出させてあげるのを促すというような言葉に共感しました。

 

そして、さらには、季節毎の身体の変化にどういう風に「手当て」していけば良いのか、風邪や怪我などの身体の変化にどういう風に「手当て」していけば良いのかが載っていました。

どれも、簡単にできるものなので、この本を目につくところに置いておくようにしました。

 

ちなみに、好評だったようで2冊目も出ています。

2冊目の方は、普段のよりよいコミュニケーションのための整体的な手当てなども載っていたので、早速子どもたちは恥ずかしがったり、くすぐったがったりしていますが、少しずつ実践しています。

整体的子育て〈2〉わが子にできる手当て編 整体的子育て〈2〉わが子にできる手当て編
(2011/07)
山上 亮

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