定形外かぞく交流会
昨日は、新しく本社を移転したサイボウズに行ってきました。
何故にサイボウズ?かというと、サイボウズの中にある部屋をお借りして、「定形外かぞく」という集まりの交流会があったからです。
「定形外かぞく」とは、上のリンクにあるホームページに書かれていますが、なんとなく僕たちの社会が受容している「ふつうの家族」からはみ出てしまっている人たちがまずは、つながってみませんか、というものです。
僕は以前から「主夫」であり、「結婚による男性改姓者」、そしてさらに言えば「妻がかなり年上」という「ふつうの家族」からはみ出ていて、年末に「結婚による男性改姓者」は解消したものの、その結果「事実婚」にもなったので、とりあえず交流会があるというので参加してみたのでした。
以前あった交流会は、かれこれ1年以上前で、その時は行けなかったので、今回、どういう人たちが来るのか、そして僕みたいなのがいていいのだろうか、とドキドキしながら参加しました。
参加者は40人近くいて、簡単な自己紹介とワークショップなどをしてあっという間に2時間くらいが経ってしまいました。
もう少しゆったり話せるような感じだったらより良かったなぁ、とは思うものの、「ふつうではない家族」を過ごしているということは、抱えている課題が実は通底していたりするので、全く違う状況だけれども、抱えている問題が「あるある」と感じることがありました。
僕自身はもう少し「事実婚」の人がいるかな、と思っていたのですが、事実婚は僕だけ、主夫家庭はもう1人いましたが、元々知っている人だったので、それらの人たちとは新しく出会うことは出来ませんでした。
参加していた方で割と多かったのは、ステップファミリーや養子縁組した家庭、児童養護施設関係者で、そういえば(というのもなんですが)ツレの弟が去年結婚して、ツレ弟とそのパートナーはまぁ良いのですが、姪っ子はどうしているだろうか、とまた気になり出しました。
ワークショップの後は、一緒にお昼でも、と言うことだったのですが、年末からの体調不良もあり、お暇させていただきました。
定期的にこの交流会があると良いなぁ、と思います。