映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

初めてネットで本を売ってみた

 本を売りました。
 基本的に僕は本を売らずに取っておくというか、蔵書がありすぎて大変だったので(多分数千冊)、殆どの本はいわゆる「本の自炊」(裁断し、スキャンし、電子化)をして、データとして残し、紙は廃棄し、ここ数年はそもそも電子書籍で買うことも多くなりました。
 なので、手元にある、本棚に入っている本は基本的に、「この本は紙の本として残しておきたい」というものです。

 けれど、昨年からいくつか資格試験を受験する中で勉強に必要な本を買いました。
 あくまでも試験対策の本なので、合格後は読み返すこともなく、売ろうかと思っていたのですが、近所に古本屋はなく、メルカリなどのフリマアプリも面倒なのでイヤだなと思っていたら、ネット上で大体の査定をして引き取りに来てくれる会社があったので利用してみました。

 

f:id:ysdnbm:20190602080633j:plain

 
 どの会社かというと、自分も古本を買うときに利用したことのあるバリューブックスです。
 本のISBNを入力するかバーコードを読み取ると、その場で大体の値段が表示され、全体で1500円以上の値段がつき、5冊以上の場合、引き取りに来てくれます。
 自分で段ボールを用意し、その中に売りたい本を詰めておけば、引き取りに来てくれます。

 僕は5冊売って、大体3千円で買い取ってくれました。
 しかも、元々少しでも値がつけば良いと思ってのことなので、査定からすぐに入金という方法にしていたら、すぐに入金されました。
 捨てるのはイヤだけど、フリマアプリとかは面倒だという、僕にとってはとても良いサービスでした。

 漫画は全巻揃っていないと買い取ってくれないようですが、今後もしばらく資格取得のための勉強が続くので、合格して必要のなくなった本はこうして処分していこうと思います。