映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

『かぞくのじかん』2012年夏vol.20

ツレが定期購読している『かぞくのじかん』が送られてきたので紹介します。

かぞくのじかん 2012年 06月号 [雑誌] かぞくのじかん 2012年 06月号 [雑誌]
(2012/06/05)
不明

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今回の特集は「家も気持ちもすっきり 101の知恵とわざ」というもの。

読んでみて思うことは、、、あまり参考にはなりませんでした。

この特集だけではないのですが、基本的に『かぞくのじかん』の誌面は、いかにも『かぞくのじかん』(というか自由学園)という感じなので、僕としては、「少しだけ離れているところにあるあこがれの生活」みたいな感じで読んでいます。

なので、そもそもの生活スタイルだとかが自分とは違うな、と思っているで、僕には有効ではないかな、と思いました。

 

しかし、なんと言っても気になるのは、レシピ。

サルボ恭子さんのレシピやバニラアイスクリームのレシピは参考になります。

他にも、今回は「虫よけとみつろうのクリーム」でしたが、手づくりのものはいつも参考になります。

 

あと、興味深く読んだのは、お母さんたちが始めたキャンプの記事。

僕もツレも学生時代はYMCAにいたり、先日もYMCAのキャンプの広告が入っていて、「(子どもたちに)キャンプに行かせようか?」という話をしていました。

この記事を読んで、キャンプにお金払って行かせるのも1つの方法だけど、自分たちで企画運営しても良いのかもしれないな、とふと思ったのでした。

 

その他ちょこちょこっとしたところでは、僕も以前出させて頂いた「お父さんミーティング」にはファザーリング・ジャパンの安藤さんやパパ友が出ていたり、自由学園工芸研究所を初めて知ったり(なかなか良さそうな商品だったので、今度実店舗に行ってみたいと思います)、WLBという言葉が気になったりしました。

「お父さんミーティング」は地域・ご近所とのコミュニケーションについてのものですが、親和度チェックをしたら、僕は「ご近所づきあい上級パパ」でした。

一応「上級」でしたが、でも、これって、女性だったら「ふつう」だよね?と思いました(パパって一体何なんでしょう…)。

「WLB:ワークライフバランス」という言葉が気になっている理由は横道にそれてしまうので、今度ゆっくりと書いてみたいと思います。