山と本と映画と自分

山や映画&本の感想、身の回りの出来事について

「春を背負って」

映画が公開された当時、松山ケンイチさんのインタビューを見て興味が沸いたので(特に蒼井優さんのタフさとかを語っていました)、借りてみました。

 

春を背負って

 

映画の舞台は、北アルプス立山です。

主人公の父親が経営していた山小屋を中心とした話で、東京で働いていた主人公が突然の事故で父親を亡くして、立山に戻り山小屋の経営を引き継ぐというもの。

 

山での生活から遠ざかっており、山小屋に荷物を運ぶのもかなり大変、という状況から、少しずつ慣れていき、山小屋での出会いやそこでの出来事などが描かれていきます。

 

北アルプスという過酷な自然環境の中、この映像を撮れたこと、そしてこの中で映画を撮ったということはとてもすごいことだと思います。

俳優も映画スタッフもみんながみんな登山に慣れているわけではないでしょうし、3000m級の山での撮影は大変だったと思います。

 

でも、大変だな、とは思うのですが、作品中の物語としては深みがなく(例えば父親が死んで跡を継ぐことの葛藤や悩みなど)、登山客の滑落ももう少し丹念に追っても良かったのではとも思います。

 

この話だったら、わざわざ立山で撮る必要はなかったのでは、とも思ってしまいます。

山を舞台にした漫画で『』という作品がありますが(映画にもなっています。→「岳 -ガク- 」)、そっちの方が物語にもおもしろさがあるように思います。

 

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)

★★★☆☆

 

2016年に観た映画ランキング

1 「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」 2 「沖縄うりずんの雨」 3 「イミテーション・ゲーム」 4 「駆け込み女と駆け出し男」 5 「マイ・インターン」 6 「インターステラー」 7 「皆殺しのバラッド」 8 「アリスのままで」 9 「セッション」 10 「グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~」

 

11 「アバウト・タイム」 12 「グローリー/明日への行進」 13 「キングスマン」 14 「ミッション:インポッシブル/ ローグネイション」 15 「311」 16 「アクト・オブ・キリング(劇場公開版)」 17 「シンプル・シモン」 18 「わたしに会うまでの1600キロ」 19 「ジャージー・ボーイズ」 20 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

 

21 「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」 22 「きみはいい子」 23 「インビクタス」 24 「誰よりも狙われた男」 25 「ザ・トライブ」 26 「フォックスキャッチャー」 27 「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」 28 「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」 29 「サンバ」 30 「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」

 

31 「デビルズ・ノット」 32 「日本のいちばん長い日」 33 「風に立つライオン」 34 「僕の妻のすべて」 35 「トム・アット・ザ・ファーム」 36 「バケモノの子」 37 「海街diary」 38 「トワイライト ささらさや」 39 「チルソクの夏」 40 「幸せのバランス」

 

41 「テレーズの罪」 42 「新宿スワン」 43 「不機嫌なママにメルシィ!」 44 「さよなら歌舞伎町」 45 「フューリー」 46 「カーテンコール」 47 「春を背負って」 48 「銀の匙」 49 「007 スペクター」 50 「ミケランジェロ・プロジェクト」

 

51 「ゼウスの法廷」 52 「あぜ道のダンディ」 53 「ブルックリンの恋人たち」 54 「こっぱみじん」 55 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 56 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」 57 「ヴェルサイユの宮廷庭師」 58 「リトルプリンス」 59 「ジェラシー」 60 「龍三と七人の子分たち」

 

61 「紅白が生まれた日」(テレビドラマ) 62 「エイプリルフールズ」 63 「脳内ポイズンベリー」 64 「娚の一生」 65 「荒川アンダーザブリッジ」 66 「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」