映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」

年末年始ということで、NHKが「映画マラソン」なるものをやっていました。

少林サッカー」にはじまり、「メリー・ポピンズ」、「ジュラシック・パーク」など沢山の映画を放送していたのですが、その中で観たことがなかったこの映画を録画して観ました。

 

のだめカンタービレ 最終楽章 前編

 

のだめカンタービレ」自体の話をすっかり忘れてしまっていたのですが(テレビドラマの放送は2006年。もう10年前です…。)、テレビドラマを観ていたからか、結構あらすじを覚えていてすんなり「のだめカンタービレ」の世界に入っていけました。

(映画自体の公開は2009年とのこと)

 

ストーリー自体のありそうであり得ない、またはありえなさそうでありえそうな世界観は言うまでもないのですが、出てくる音楽の質は僕には判断出来ないものの、音楽の選曲や、音楽の長さなどがとても作品にマッチしていて良かったです。

 

僕が観ていたので、子どもたちも何となく一緒に観ていたら、子どもたちにも楽しかったようで、最終的には家族皆で観ました。

 

普段、家事の合間だったり、家族が寝た後に映画を1人で観ているのですが、家族揃って楽しめる映画も良いな、と思いました。

そういう意味では、家族揃って楽しめる映画って、アニメ含めてもあまりないので、貴重な作品でした。

 

 

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)

★★★★☆

 

2016年に観た映画ランキング

1 「セッション」 2 「アクト・オブ・キリング(劇場公開版)」 3 「シンプル・シモン」 4 「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」 5 「サンバ」 6 「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」 7 「デビルズ・ノット」 8 「不機嫌なママにメルシィ!」 9 「さよなら歌舞伎町」 10 「ブルックリンの恋人たち」

 

11 「龍三と七人の子分たち」 12 「脳内ポイズンベリー」 13 「娚の一生」 14 「荒川アンダーザブリッジ」