映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

「ミッション:インポッシブル フォールアウト」

 最近(元々?)雑誌を読む機会がないのですが、久しぶりに雑誌を読みました。
 読んだのは『POPEYE』(2019年7月号)で、『POPEYE』自体読んだことがなかったのですが、映画特集だったので読んでみました。
 そこで色んな方が好きな映画だったり、オススメの映画を載せていて、気になる作品をAmazonのウォッチリストに入れていたら、既に観られるようになっていたのがこの作品です。 

 


ミッション:インポッシブル フォールアウト(字幕版)

 

youtu.be

 

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』DVD公式サイト|パラマウント


作品データ
監督 クリストファー・マッカリー
原題 Mission: Impossible - Fallout
製作年 2018年
製作国 アメリ
配給 東和ピクチャーズ
上映時間 147分
映倫区分 G
上映方式 2D/3D

ストーリー(公式サイトより)
盗まれた3つのプルトニウムの回収に成功したIMFのエージェント、イーサン・ハント。だが、仲間を救出する際にプルトニウムを再び奪われてしまい、同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッションが下される。手掛かりは“ジョン・ラーク”という男の名前と、彼が接触する“ホワイト・ウィドウ”と呼ばれる謎めいた女の存在のみ。世界に刻一刻と迫る〈終末の危機〉。チームの仲間や愛する人までもが危険にさらされ、幾つもの〈フォールアウト(予期せぬ余波)〉がイーサンに降りかかる…!

勝手に五段階評価(基本的に甘いです)
★★★★★

感想
 この作品というか「ミッション:インポッシブル」シリーズをオススメしていたのは、TBSラジオの蓑和田ディレクターです。
 僕も「ミッション:インポッシブル」シリーズは結構好きなのですが、去年は映画館で観る気が起きなかったのですが、もうAmazonプライムで観られるようになっていました。

 作品の展開というか、物語の流れも不自然な所はなく、とにかくトム・クルーズが走りまくるのが印象的でした。
 少し物足りないとしたら、最初から怪しいと思っていた人物がやっぱり敵だったということで、誰が黒幕なのか分からないような展開にしつつ、結局黒幕が最初から分かっているという点です。

 けれど、この映画はもうなんというかそういう所はもう抜きにして、トム・クルーズがスタントなしで(スタントを付けると、逆に保険料が高くなりすぎるので自分でやっているとのこと)、様々なアクションをこなしていることです。
 もちろんCGの部分もあるものの、シリーズ1作目から容姿含めて殆ど衰えを感じさせないトム・クルーズにただただ圧巻されるというだけで、それだけでもう満足でした。

 2時間半近い作品ですが、アクションシーンが豊富なので、時間を忘れて観ることが出来ました。