映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

『Baby-mo』2012年3月号

ツレの出産祝いでツレの健康保険組合の特典で送られてくる、『Baby-mo』の最新号が今月も送られてきました。

今月号は付録は「野菜が好きになる離乳食Book」という冊子です。

Baby-mo (ベビモ) 2012年 03月号 [雑誌]Baby-mo (ベビモ) 2012年 03月号 [雑誌]
(2012/02/15)
不明

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先月も書きましたが、僕が毎号楽しみにしている東村アキコさんの連載が今月号で最終回になっています。

今回も楽しく読ませてもらいましたが、今回で終わりと思うと本当に残念です。

今回面白かったのは、「産後のプチ不調をレスキュー」という特集もそうですが(3回ともツレの出産後はツレの抜け毛がすごくて…。他にも産後うつとか。)、それよりも「私っていいママ?だめママ?」という記事。

Baby-moママが考えるだめママ像として、

・すぐにイライラしてしまう

・すぐ「だめ」と言ってしまう

・赤ちゃんがあまり笑ってくれない

・感情的に怒ってしまう

・料理の手を抜いてしまう

・服もメイクも手抜きぎみ

というものでした。いいママ像はこの反対でした。

で、僕が注目したのは、「料理の手を抜いてしまう」「服もメイクも手抜きぎみ」という2つ。

僕が『Baby-mo』を買わないだろうな、と思う理由はここにあります。

載っているママたちの服もメイクも僕には、「近く(というか同居)にいたら、ちょっと嫌だな」というレベルなのです。

もちろん清潔感があるのに越したことはありませんが、もともと大学生の時もメイクばっちりしている人たちとはあまり関わらなかったので、苦手なのかも知れません。

「料理の手を抜いてしまう」というのは、3人の子どもと大人の食事を用意している身としては、手を抜かないとまず無理です。

手を抜きつつ、子どもたちと大人がよく食べてくれるものは何か、をいつも探しています。

料理に手を抜かないということは、他のところにそのしわ寄せがくるか、完璧主義に陥って、自分や家族にしわ寄せが行きます。

「まぁ、いっか」って思えるようにしとかないと、長い子育て(というか子育てだけして生活してるわけでもないので)を乗り切るのは難しいんじゃないかなー、と思っています。

例えば、我が家は、離乳食なんてすぐに終わっちゃうので、パルシステムの冷凍ペーストを多用しています。

だめパパ像に当てはまるのかな。